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月別アーカイブ:2016年08月

2016年08月の記事一覧。50才を間近にして始まった子育てを通じて幼児教育や健康管理を含めさまざま感じたことなどを綴っていきます

介護一般
子育ても  相手を替えれば    介護かな以前の記事で『認知症サポーター研修』を受講してきた事を取り上げましたが、今回はその2回目です。実は、その研修で感じたこ..

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健康管理
老化防止  まず始めては?    ラテンダンスん[exclamation&question]社交ダンスってお年寄りがやっているもの[exclamation&question] という印象の方が実は多いのではないかと思われます。ところで実は、言い..

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地域の認知症サポーター研修に参加して感じた事~意外に・・・

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子育ても

  相手を替えれば

    介護かな


以前の記事で『認知症サポーター研修』を受講してきた事を

取り上げましたが、

今回はその2回目です。


実は、その研修で感じたことが二つあったのですが、

前回記事ではその事については特に触れませんでした。


とはいえ、言い換えれば同じなのかもしれませんが(^^;

その一つ目は、『認知症初期の段階は本人にも焦りがある

という事です。


そして、もう一つは

あれ~これって子育ての考え方と同じ??

です。


まあ、これについては実際に介護に携わっている方からすれば

当然のことと思いますが、私の身としては

まだそこまでの経験が無かった、と言うか意識が無かった?

ので、ちょっと目が覚めたような内容なのでした。

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認知症の本人の戸惑い



まず1つ目の『認知症初期の段階は本人にも焦りがある』ですが、

まず、本人自体も認知症の知識は持っている方がほとんどであり、

自分が年老いていくにしたがって、じわりじわりと

その恐怖が忍び寄ってはいるわけです。


そんな現実の流れの中で、

認知症初期の記憶障害である、

『今言われたことを覚えていない』状況を指摘されると


現実に覚えていないので、その憤りと、

自らの認知症発症の不安でいっぱいになってしまう

という事です。


研修の中では、疑似認知症の方が

その家族との会話を想定したビデオが流されました。


その会話の中では、ごくありふれた会話がありました。

あかあさん、今日は○○に出かけるから遅くなりますからね

なので、お食事は帰ってから作りますから待っていてくださいね

はい、わかりました


そして、少ししてお出掛けの準備をしていると、

○○さん、今日はこれからどこかへお出かけですか?

おかあさん、さっき言ったじゃないですか!○○ですよ[exclamation]

そ、そうだったわねぇ、○○ねえ・・・


そして、今度は玄関先にて、

○○さんどこかへお出かけするんですか?ご飯は作ってもらえるんですか?

おかあさん!さっきも言ったじゃないですか[exclamation&question]

ご飯は遅くなりますので待っててくださいって[exclamation]

そ、そうですよねぇ・・・[ふらふら]


そんな感じでした。

現実に目の前で起これば、こういった知識が無ければ

たぶんに、同じような会話のやり取りをしているかもしれません。


でも、外側から見てみると、ふむふむそんな記憶障害の始まりなのかなぁ。

そして、言われている本人はとても動揺しているように見受けられ

そんな心のとても繊細な動きを感じられました。


こういった状況は、実は多くのケースとしてあるのかもしれませんが

意外に『また~??』で済ませているのかもしれません。

そして、認知症が進んだ段階で、『えっ!?突然ぼけちゃった?!』

となるのかもしれません。

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そんな認知症の方への接し方は子育てと同じ?



実は、以前子育ての自論を展開している時に

京男さんから、介護に共通するとの

意見をいただいたことがありましたが、

なるほど、と思った瞬間でもありました。


と言いますのは、前段認知症初期の方の動揺の事について触れましたが、

その動揺を軽減させるために、その事については言及しない、

つまり、覚えていない事実については追及しない事が望ましい対応である

そんな、内容であったのですが、


そこでふと、我が子の事を思い出し、

そういえば、イヤイヤ絶頂の今は、同時に自我の超発達時期でもあり

何かと自分で試してみたい年頃です。


でも、実際には思うようにできなくて泣き叫ぶこともしばしば。

そんな時の対応として、『ダメだったね~』や『また頑張ろうね』は論外。

即座に『イヤ!』が飛んできます(^^;


なので、『ん~そうだね~じゃあ歯みがきしようか?』

と、とりあえず出来ることをさせるべく誘導ずるようにしています。

まあ、この方法が良いかどうかはわかりませんが、


あまり出来なかった事について話していても、

本人にとってはただ悔しいだけなので

あまりよろしくはないのではないかと思ったわけです。


その代わりに、出来ることをさせて自信をつけさせる方が

得策なのでは?と思った次第で

そんな対応の仕方は介護についても同じなのでは?

と感じたわけです。

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老化防止のための社交ダンス(ラテンダンス)のすすめ~正しい立ち方~

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老化防止

  まず始めては?

    ラテンダンス


[exclamation&question]社交ダンスってお年寄りがやっているもの[exclamation&question] 

という印象の方が実は多いのではないかと思われます。


ところで実は、言い方を少し変えたものに

スポーツダンスというものがあるのですが、


これはかなりの体力を必要とする、

れっきとしたスポーツであり、

子どもや学生から、やはりお年寄りまで様々な方が

取り組んでいるものなのです。


で、何が違うのか?と言えば

実は特に違うところはありません(^^;


ただ、スポーツダンスは別名競技ダンスとも言い、

もっぱら競技会で競うことを目的に行っていて、

しかも短時間でかなりの体力を消耗する

以外に過酷なスポーツだったりします[ふらふら]


今回私が推奨するのは、

出来ればスポーツダンスの方なのですが、

中高年から始めるには体力的な敷居がかなり高いので

まずは、一般的な社交ダンスから始めた方が良いと考えます。


そしてこの社交ダンスですが、

種類としてはスタンダード(昔でいうモダン)と

ラテンというものがありますが、


一般的に、高齢者が地域サークルなどで親しまれているものは

スタンダード(モダン)のほうが多いのではないかと思います。


でもこのスタンダード、異性と接触する部分が多いので

抵抗がある方も多いと思いますし、

動きは相手に影響されやすいという難点もあります。


なので、私としてはあまり人に影響されなくい

しかも立つ姿勢がとても重要で且つ意外に難しい

ラテンダンスをお勧めします。


このラテンダンスの立つという事を理解できれば

日常において綺麗に立つことが出来るようになります。

まあ、もちろんの事ですが(^^;


そして、その綺麗に正しく立つという事が

実は老化防止に大変役立つので

なおさらの事、ラテンダンスをお勧めするわけです。

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以前の記事でもお伝えいたしましたが、

人間が年老いていく過程をイメージ描写するとき


赤ちゃんから子ども、そして若者大人、中年

初老、老人と書いていくわけですが、

その姿勢がとても重要なアピール度を持っていることに

気づくと思います。


つまり、お年寄りになればなるほど

腰が曲がってくの字になっていくのです。


逆に言うと、老人と聞いたその方が腰も曲がらず

しゃんと立っていたら、あれっ?若いんじゃないの?

と思いますよね?


それほどまでに、立つ姿勢というのは

見た目にも相当なアピールしておりますし、

実際に身体の機能にも大きな影響を

与えているのではないかと思います。


だからこそ、良い立ち方が大事だと思うのです。

ただ正直、地域のサークルでやっている方全員が

全員キチンと立てているのかというと

たぶん答えはノーだと思います。


実はそんな簡単なことではないのです。

が、まずは『立つ』という意識がとても大切なので、

地域のサークル、多いに結構だと思います。


そして、お金に余裕があれば、

ダンススクールに通ったほうが大変参考にはなります。

が正直、内容の割には高いかなぁ・・・[ふらふら]

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なのでまずは、自分で立つ練習[るんるん]をしましょう。

とは言え、この立つということについては

以前の記事

老化防止のためにはきちんと立つことがとても大切です

で解説しましたので、ご覧いただければと思います。


また、

ぎっくり腰の予防の意外な方法

でも、立つことを基本にお話ししておりますので

ご参考にしていただければと存じます。


とは言え、どちらの記事も、私の素人記事ですので

その点はご了解願いますm(._.)m


そして、その立ち方を使って少しだけラテンダンスの

立ち方について解説いたします。

と言っても相変わらずの素人暖気ですが(^^;


ラテンダンスは基本的には個人の立ち姿や動きで

魅せるものなので、やはりまずは、

立つということがとても重要になってきます。


逆に言うと、ある程度キチンと立てるようになると

それなりに魅せる動きを造り出せるようにもなるわけです。


じゃあ、どうすればキチンと立てるのか?

ですが、基本的な考え方は、以前の2記事で

お話しした、丹田を意識する事から始まります。


が、ラテンダンスには、普通の立つ感覚とは

決定的に違う点があります。


それは、2本の足で均等に立つということが

あまりないという事です。


つまり、どちらかの足に立って別の足で支える

そんな感じで立つということになります。

そこで重要となるのがやはり丹田です。


片足に立って丹田を出来るだけ下何に落とそうとすると

どうしても立っている足(腰)を

少し外側に膨らませることになります。


もちろん膝を曲げるわけではないので、

丹田を落とすにもおのずと限界がきますので、

その位置を別の足で支える事で立つということになります。


ところで、現実にはこれだけでは立てません。

実はこの落とし込んだ丹田の上に

腹筋のインナーマッスルな柱を立てます。


表現が難しいのですが、内部の腹筋を

更に内側に締める意識で力を入れる

とでも言いますでしょうか、そんな腹筋と丹田で

下半身の土台を造ります。


そして、その土台に上半身を乗せるように意識することで

なるべく重心は下に保つようにします。


どういうことかと言いますと、

ラテンダンスには手による表現が必須です。

ところが、手を使おうとするとどうしてと重心が

上がってしまいがちなので、あくまで手は上半身の一部。


上半身は丹田とインナーマッスルで作った土台に乗せたもの

という事で、肩の力を抜いて肩甲骨を下に落とすと

スッキリとした立ち姿が出来上がります。


まあ、あくまで意識の問題なので実際にやってみると

なかなか難しいものではあります(^^;


でもある程度モノにできれば、それを意識するだけで、

腹筋・背筋、そして何より大殿筋も必要となるので

老化防止、健康管理には抜群に役立ちます。


そういった意味で、社交ダンス、お薦めです。

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