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老化防止

  まず始めては?

    ラテンダンス


[exclamation&question]社交ダンスってお年寄りがやっているもの[exclamation&question] 

という印象の方が実は多いのではないかと思われます。


ところで実は、言い方を少し変えたものに

スポーツダンスというものがあるのですが、


これはかなりの体力を必要とする、

れっきとしたスポーツであり、

子どもや学生から、やはりお年寄りまで様々な方が

取り組んでいるものなのです。


で、何が違うのか?と言えば

実は特に違うところはありません(^^;


ただ、スポーツダンスは別名競技ダンスとも言い、

もっぱら競技会で競うことを目的に行っていて、

しかも短時間でかなりの体力を消耗する

以外に過酷なスポーツだったりします[ふらふら]


今回私が推奨するのは、

出来ればスポーツダンスの方なのですが、

中高年から始めるには体力的な敷居がかなり高いので

まずは、一般的な社交ダンスから始めた方が良いと考えます。


そしてこの社交ダンスですが、

種類としてはスタンダード(昔でいうモダン)と

ラテンというものがありますが、


一般的に、高齢者が地域サークルなどで親しまれているものは

スタンダード(モダン)のほうが多いのではないかと思います。


でもこのスタンダード、異性と接触する部分が多いので

抵抗がある方も多いと思いますし、

動きは相手に影響されやすいという難点もあります。


なので、私としてはあまり人に影響されなくい

しかも立つ姿勢がとても重要で且つ意外に難しい

ラテンダンスをお勧めします。


このラテンダンスの立つという事を理解できれば

日常において綺麗に立つことが出来るようになります。

まあ、もちろんの事ですが(^^;


そして、その綺麗に正しく立つという事が

実は老化防止に大変役立つので

なおさらの事、ラテンダンスをお勧めするわけです。

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以前の記事でもお伝えいたしましたが、

人間が年老いていく過程をイメージ描写するとき


赤ちゃんから子ども、そして若者大人、中年

初老、老人と書いていくわけですが、

その姿勢がとても重要なアピール度を持っていることに

気づくと思います。


つまり、お年寄りになればなるほど

腰が曲がってくの字になっていくのです。


逆に言うと、老人と聞いたその方が腰も曲がらず

しゃんと立っていたら、あれっ?若いんじゃないの?

と思いますよね?


それほどまでに、立つ姿勢というのは

見た目にも相当なアピールしておりますし、

実際に身体の機能にも大きな影響を

与えているのではないかと思います。


だからこそ、良い立ち方が大事だと思うのです。

ただ正直、地域のサークルでやっている方全員が

全員キチンと立てているのかというと

たぶん答えはノーだと思います。


実はそんな簡単なことではないのです。

が、まずは『立つ』という意識がとても大切なので、

地域のサークル、多いに結構だと思います。


そして、お金に余裕があれば、

ダンススクールに通ったほうが大変参考にはなります。

が正直、内容の割には高いかなぁ・・・[ふらふら]

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なのでまずは、自分で立つ練習[るんるん]をしましょう。

とは言え、この立つということについては

以前の記事

老化防止のためにはきちんと立つことがとても大切です

で解説しましたので、ご覧いただければと思います。


また、

ぎっくり腰の予防の意外な方法

でも、立つことを基本にお話ししておりますので

ご参考にしていただければと存じます。


とは言え、どちらの記事も、私の素人記事ですので

その点はご了解願いますm(._.)m


そして、その立ち方を使って少しだけラテンダンスの

立ち方について解説いたします。

と言っても相変わらずの素人暖気ですが(^^;


ラテンダンスは基本的には個人の立ち姿や動きで

魅せるものなので、やはりまずは、

立つということがとても重要になってきます。


逆に言うと、ある程度キチンと立てるようになると

それなりに魅せる動きを造り出せるようにもなるわけです。


じゃあ、どうすればキチンと立てるのか?

ですが、基本的な考え方は、以前の2記事で

お話しした、丹田を意識する事から始まります。


が、ラテンダンスには、普通の立つ感覚とは

決定的に違う点があります。


それは、2本の足で均等に立つということが

あまりないという事です。


つまり、どちらかの足に立って別の足で支える

そんな感じで立つということになります。

そこで重要となるのがやはり丹田です。


片足に立って丹田を出来るだけ下何に落とそうとすると

どうしても立っている足(腰)を

少し外側に膨らませることになります。


もちろん膝を曲げるわけではないので、

丹田を落とすにもおのずと限界がきますので、

その位置を別の足で支える事で立つということになります。


ところで、現実にはこれだけでは立てません。

実はこの落とし込んだ丹田の上に

腹筋のインナーマッスルな柱を立てます。


表現が難しいのですが、内部の腹筋を

更に内側に締める意識で力を入れる

とでも言いますでしょうか、そんな腹筋と丹田で

下半身の土台を造ります。


そして、その土台に上半身を乗せるように意識することで

なるべく重心は下に保つようにします。


どういうことかと言いますと、

ラテンダンスには手による表現が必須です。

ところが、手を使おうとするとどうしてと重心が

上がってしまいがちなので、あくまで手は上半身の一部。


上半身は丹田とインナーマッスルで作った土台に乗せたもの

という事で、肩の力を抜いて肩甲骨を下に落とすと

スッキリとした立ち姿が出来上がります。


まあ、あくまで意識の問題なので実際にやってみると

なかなか難しいものではあります(^^;


でもある程度モノにできれば、それを意識するだけで、

腹筋・背筋、そして何より大殿筋も必要となるので

老化防止、健康管理には抜群に役立ちます。


そういった意味で、社交ダンス、お薦めです。

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