我が命
削って怒りを
造りだす
昨今に限らず、身の廻りにいる方を含めて
世の中には様々な方が生きております。
そして、その人それそれが、双子や三つ子なども含めて
同じ人はあるはずかありません、よね?
なので、そんな違う人々が接していれば、
よほど穏やかな方であっても、
いつかは感情が衝突するような場面がやってまいります。
とはいえ、心掛けをきちんとしていれば、
そんな時でも、怒りが噴出してしまった
等ということは避けられると思うのですが、
自分の許容範囲を大きく越える人物というものは
意外に身近にもいたりします
そんな時についつい噴火してしまうと
まあ、仕方がないかなぁとは思いつつも
またやっちゃったなぁ・・・ちょっと自己嫌悪
と、同時に何故か異様な疲れが。。。
そう果たして私だけなのでしょうか?
結構な勢いで起こってしまうと、
そのあとで、くた~と、なるほどの疲れというか
だるさが全身を襲ってまいります
ても、このだるさ、若い頃は無かったと思うんですよね
という事は、『怒り』には相当なエネルギーを必要とする
そういうことだと思います。
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そして、こんな恐ろしい説があります
『怒れば怒るほどに自分の寿命を縮めていく』
つまりは自分寿命を削りながら怒りを創造している
そういう事なのかなぁと思われます。
という事は、怒りによって発生した疲れは
自分の命を削った疲れでもあるということ?
げげーっ
それにしても、怒りとは相当なエネルギーを必要とします。
なので、その疲れを経験してしまうと、
怒ることがちょっと億劫にもなります(^^;
ところが、時々すごい剣幕で怒りまくっている
お年寄りを見かけることがあるのですが、
疲れないのかなぁ・・・とちょっと尊敬(^^;
正直、私は疲れるのであまり怒りたくはありません
なので、残念ながら怒るに至った場合でも、
最近は体力もなくなってきたので、
私の場合は、あまり勢いはつかず、
自然にトーンが以前と比べて
3つくらい下がってしまっております(^^;
そうそう、怒ると寿命を縮めていく理屈ですが、
そもそも寿命は何処で司っているのか解らないので
確かなことは言えませんが、
そもそも人が亡くなるのは、大抵の場合、
寿命ではなくて病気が多いですよね?
そして、その病気は様々なストレスが作り出している
と、そう言われております。
で、怒りは相当なストレスが源になっているので、
つまりは怒る事で病気の要因も同時に作り出している
まあ、そんな事になってしまうわけです。
そして、怒るという感情により
体内で毒素も生産してしまっているとか
ふむふむ、これが疲れる原因なのかもしれませんね。
なので、実際には寿命というものを削るのではなくて、
寿命を縮めてしまう要因をどんどん増やしていってしまう
そういう事なのではないかと思うのです。
さて、そんな事を常に頭の隅に置いておけば、
とある人物に怒りを覚え始めたときに、
こんなことで自分の(健康)寿命を縮めて良いのだろうか?
勿体なくはないか??
そう、やはり健康でいられる時間 = 本当の寿命
なのだから、ここはそうっとおさえておこう( -д-)
そんな事に繋がるかもしれません。
もちろん、我慢もいけませんので、
やはり、こういった命の代償という考えで
自然に落ち着かせることが大切なのではないかと思います。
さあ、今日これから、命と引き換えの『怒り』は、
最低限に減らして、健康で楽しい長生きを目指しましょう
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