タカが舌
けれどその爪
あなどれず
季節の変わり目の昨今、激しい温差の影響で、
風邪をひいたかのような激しい咳込みをする方を
ときどき見かけるようになりました。
私の通勤途中でもそんな激しい咳き込みをする方がおりまして
果たしてその影響なのか、子どもの咳が移ったのか
昨晩からちょっと喉が痛い・・・
ところで話しが変わりますが、体調不良と唾液についてお話しします。
といっても、私の経験での事ですが(^^;
実は、私は過去に3回ほど胃腸炎をやっておりまして、
そのうち一度は車の中で・・・
その時は幸いにも駐車場に停車中だったので幸いしました。
そもそも、その日は何となく体調が悪い感じで、
若干身体もだるいような感じの日でした。
でも、特に仕事には差し支えなく(そうそう仕事中の出来事です(^^;)
車の運転も普通に行う事が出来ました(その時まではですが(^^;)
そうして、車を停めるとふと、何やら吐き気が・・・
と、同時に大量の唾液が口中にどわーっと溢れてきたのでした
その時はえ~なんだ~
と思っていたら、突然吐き気が強烈になり、
思わず側溝にお世話になってしまいました
そんな、経験を2回繰り返すと3回目の時はその唾液の分泌量で
すぐに観念し、急いで場所を探したのでした(^^;
そんな、胃腸炎のお話しはまた別の機会にするとして、
今回は、そんな『唾液』と『咳』について少し。
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そう言えば以前、 歯みがきの仕方 について触れた時に、
舌の構造について少し説明をしたと思うのですが、
舌のザラザラした部分は実は角質で出来ております。
しかも、この角質ですが、舌先だけでなく意外に奥の方まで続いており
喉近くもそんなザラザラがあるという事になります。
角質というと、つまりはヤスリのようなものですよねぇ
ここからは自論になりますが、
そんな角質の舌があるという事は、唾液を飲み込む時に
その舌の奥にある角質で喉を削ってしまうのではないか?
と、思うのです。
ただ、現実的には、喉の表面は粘液で守られていますので、
幸いな事には直接舌が喉に触れる可能性は少ないと思うのですが、
喉が荒れてしまったり、唾液の分泌量が増えてしまうと、
喉を保護している粘液の量が少なくなって、
結果、唾液を飲み込む時に、荒れた喉を更に削ってしまう事に
そんな事を考えるようになったのは、
実際に自分で唾液を飲み込むたびに喉が痛くなり
咳込んでしまった経験からなのです。
とはいえ、皆さん既にご存知かもしれませんね(^^;
つまりは、唾液をごくり、と途端に喉が痛い~
で、咳がゴホゴホとなって少し経つとまた唾液が~
そう、どうも体調が悪いと、胃腸炎の時に限らず唾液の分泌量が
多くなる傾向があるように思えます
なので、これまた悪循環に入ってしまうわけなのです。
ただ、そう考えるとずーっと続くのかと思いきや、
激しい咳込みが何度か続くと、喉の粘液が復活するような感じで、
喉の荒れが少し治まってくれます。
でも、そうなる前に痛い思いをしなくて済む方法を
これまた自論ではありますが私の唾液の飲み込み方を大公開
なんちゃって(^^;
舌の奥の部分を引っ張り出してごっくん?
舌の奥の方まで堅い角質がくっついているならば、
その部分が喉に当たらないように前に出して唾液を飲み込めばよい。
つまり、舌をべ~っと出してゴックン・・・
そうすれば、舌自体が出てきますので、
舌で喉を傷つける確率は減ってくるはずなのですが、
ただこの方法、仕事中にやると『何やってるの』
ふざけているんじゃないとまで言われかねないので、
そんな場合は、舌を出しながらも下唇と下の歯の間に収納してから
ゴックンすると、何とか刺激は小さくて済みます。
飲み込む瞬間にうなずく?
実は私はほぼこの方法で唾液を飲み込んでおります。
もちろん、喉が痛い時だけです
その方法とは、まあそのまんまなのですが(^^;
唾液が溜まって、よぉし飲み込むぞー
という瞬間に、顎を胸につける勢いで素早くうなずきながら
唾液を飲み込むという方法です。
これは、やってみると解るのですが、
うなずいた瞬間に舌が縮こまって動かなくなり、
結果、唾液を飲み込んでも舌が動きにくいために
喉を傷つける可能性が低くなるというものです。
そんな事、とっくにやっているわい
或いは、もっと良い方法知ってるよ
などという方もいらっしゃるとは思いますが、
一応そんな私の喉が痛い時の対処法のご紹介でした(^^;
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