テレビダメ
ゲームもダメじゃ
仲間外れ
子どもが赤ん坊の頃であればまだまだそんな心配を
する必要はないと思うのですが、
次第に成長するにつれて、
与えたおもちゃでは満足してもらえないようになり、
かといって、四六時中ずーっと子どもの相手をするのも
ほぼ不可能と思えるので、ついついテレビを付けてしまった
・・・あっ、いやこれは我が家の場合です(^^;
そんなことから始まってしまった我が子のテレビっ子生活ですが、
実は、そんな大好き(?)なテレビではありますが、
何故か自分一人でじっと見るということが余りありません。
今でこそ、ミッキー見たいソフィア
と言って要望したものを、長ければ一時間くらいは
じっと、いやジタバタしながら一人で見るようになりましたが
それも最近の事で、それまではすぐに傍に来るように
呼ばれて困っておりました
そんな、私から思えば変なテレビっ子ですが、
それは、テレビを見始めた頃からそうでした。
うちの場合は、と言うか大体の家庭で同じだとは思うのですが、
『いないいないばぁ」から始まりました。
そしてほぼ同時に、英語教育も目的として、
『英語で遊ぼう』も合わせて見せておりました。
ちなみにテレビは、子どもから見たいと言う時の他に、
妻が家事をしたいときにつけていたのですが、
その時でも少し離れると、
『まぁま、まーま』と呼ばれておりました。
(もちろん妻がです(^^;)
つまりは一人ではテレビを見ないということです。
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ここで、テレビの必要性について考えたいと思います。
そもそもテレビは昔から、
目が悪くなるからとか、思考能力が弱くなるからとか言われ
親には(何故か子どもに対してだけ)嫌われる存在でした。
でも、以前も少しご紹介しましたが、
幼稚園や学校に通うようになると話題の中心となり
コミュニケーションととるのに必須のアイテムとなっております。
なので、子どもに疎外感を味わあせないようにするためには
どこかでテレビを見せるしかないと考えます。
まあ、これは私の自論なので、そんなもの必要ないという考えも
ありだとは思います。(子供さえ良ければですが)
では、どの段階でと考えると、
個人的な意見としては、百聞は一見にしかずの言葉通り
目から入るや情報は莫大なものがあるので、
出来れば早い方が良いのではないかと思います。
が、やはり目に悪いのでは?と、一時は心配しましたが、
そろそろ私自身がかなりのド近眼なのですが、
その原因は、テレビではなくて漫画や文庫本の立ち読み
だったと思っております。
それは何故かと言いますと、
実は少年時代の頃(^^;、長時間の立ち読みのあとで
周りを見たらボケていた、つまりずーっと近くを見すぎて
急性近眼?、そんなことを繰り返していたからです
今から考えると何ともお粗末なお話しですが、
そんな愚かなことを繰り返して、
中学1年で2.0だった視力がどんどん悪くなり、
中学3年で0.8、眼鏡の生活が始まったわけです。
テレビが視力に影響すると感じたのは、
テレビゲームを夜通しやるようになってからのことです。
それまでは、私の個人的な意見としてはテレビよりも本の方が
遥かに視力に影響を与えていたと思っております。
ちょっと脱線が長くなりましたが、
そんなわけで子どもに近くで2時間以上(あくまで私の基準です)
見続けなければ、影響は少ないのではないかと思うのです。
では、目に刺激的な色が多いので脳に与える刺激が心配、
そんな意見もあると思うのですが、
昨今、テレビに限らず絵本や雑誌、外を歩いても
いろんな色にお目にかかるので、
特にテレビを見ないからといって、刺激から遠ざかることは
容易ではないのではないか?というのが私の個人的な見解です。
なので、わざわざ嬰児から見せる必要はありませんが
長時間でなければ家事の時間くらいは見せて良いと思っています。
また、始めにも申し上げましたように
(我が家の場合は)子供一人では見ようとせず、
傍に親がいて欲しいとの要望があったことから、
もしかすると、テレビは子供にとっておもちゃのひとつ、
つまりは、親と一緒に遊ぶがごとく、
一緒に見て楽しみたいのかなぁと、そんな気がしたのでした。
そんなわけで、テレビはおもちゃのひとつとして
多いに子どもと遊んで良いのではないかと思うのです。
もちろん、時々は一人で見て欲しいものですが(^^;
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