玄米は
いにしえからの
贈り物
10年前と比べるとだいぶ楽になった私のアレルギーですが
その改善のきっかけになったのではないか?
と思っているもののひとつに『玄米』があります。
玄米食というと、普通に健康食品として知られておりますが
実はそうではない気になる口コミもありました。
と言いますのは、お米を作るときに使われている
『農薬』ですが、これは通常精米するときに
多くを落としてくれるらしいとのこと。
つまりは、玄米をそのまま食べるという事は、
白米よりも残留農薬を多く摂取してしまう
事になるらしいのです。
これは、健康といっておきながら、
実は身体に有害な物質を取り込んでいるということでは
と、焦って調べ直したところ、
またまた違うデータが現れました。
それは、玄米自体にデトックスの作用があるので
例え玄米に残留農薬があったとしても、
玄米の消化の過程で、残留農薬を排出してくれるというもの。
果たして、こうなってくると
なにぶん相手は目に見えないものなので、
正直、どれが本当の事なのかはよくわかりません
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でも、玄米に含まれている栄養素は
人間にとってかなりのハイスペックなものらしく
アレルギー対策としても推奨しているHPもあるほど。
何より、自分で食べていても、
白米とは全く違う食べ物と思えるほどに
『食べている』感がとっても強い美味しい食べ物なので
身体にもかなり良いのではと思って食べてはおります。
一時、ストレス過多によってアレルギー反応が
強くなってしまった時期もありましたが、
その後はだいぶ良くなっており、
この改善には玄米も関わっていると思っています。
ただ、この玄米、普通の炊飯器で炊くと
なかなか堅くて手強い相手になってしまいます。
そんな玄米相手に高圧の炊飯器も出ているようですが、
我が家ではずいぶん前から炊飯器ではない
『電気圧力鍋』というもので玄米を炊いております。
ただこの『電気圧力鍋』、炊飯器ではないので
出来上がり予約タイマーがついていないのが欠点
まあ、私的には何時間後のスタート予約を使えば
だいたいで出来上がるので良いと思うのですが
何が気に入らないのか、妻はいつも早起きしてスイッチオン
まあ、お米を水に浸しっぱなしにしておくのが
あまり好きではないからのようですが(^^;
そんな炊飯器ではない『電気圧力鍋』の玄米炊飯の実力ですが、
固い玄米をとってもふっくら柔らかに仕上げてくれます
もちろん、玄米自体が『穀物』なので、
白米のような仕上がりには絶対になりませんが。
それでも、噛めば噛むほどに甘味が出てくる
美味しい玄米を食べられるのはこの『お鍋』のお陰です
ただ、子どもに食べさせるにはまだまだ早いので、
子ども用の白米も炊かなければならない都合上
近年は玄米食はだいぶ減ってしまいましたが
でも、そんなペースだからこそ、
玄米の時はご飯がとっても美味しいです
そうそう、玄米はちゃんとした『穀物』ですから
キチンと噛まなくては消化が悪いです。
なので噛まないことで逆に身体(内蔵)に
負担がかかってしまうので、
私は、なるべく50回以上数えて、
出来れば100回を目標に噛むようにしてい
(たことがあり)ました(^^;
そんな玄米ですから、お通じにも良いらしく
もともとお腹がゆるめの私にはとっても快適です
アレルギー予防とまでは考えなくても、
健康な満腹感を得るためにも『玄米』お薦めです
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