子のためと
思えど怒鳴りゃ
虐待じゃ
今回はだいぶ久しぶりの育児記事になります。
久しくなってしまったのには訳がありまして、
と言ってもタイトルからバレバレですが(^^;
それはいつものように『シャワーにしようか?』
から始まりました。
いつもはそんな時、
子どもと一緒に脱衣所へと向かうのですが、
その時は、私の着替えの準備がなかったので
一旦クローゼットで自分の着替えを出してから
娘が先に行った脱衣所へと向かったのでした。
そして、私が部屋に入るや、子どもが嬉しそうに叫びました。
『ねぇ、ひとりでやったよ』
途端に私が『ひとりでやっちやダメって言ったでしょ』
怒鳴ってしまいました
もちろん、子どもは大泣き
そして、妻から一言『それじゃあ虐待とおんなじ』
ちなみに、私が怒鳴ってしまった理由は、
以前歯磨きの記事で仕上げとしてご紹介した、
液体タイプの歯磨きを、自分でカップに入れて
やったということ・・・らしい。
実際には『やっていた』ではなく『やった』なので
どのくらいの量を試したのかは不明でした。
でも、咄嗟にたくさん出してしまったと思い込んでしまい、
誤って飲んだら大変と、反射的に叫んでしまったのでした。
が、よくよく考えてみれば、それまでは
ほんの少しの量でも辛い顔をしながら、
ペッペッとやっていたので、
そんなに多くは出来るはずもないんですよねぇ。。。
それに、子どもが『自分で出来た』って喜んでもいたわけだし
妻の『虐待』という言葉がかなり重くて、
翌日まで尾をひいてしまいました
まあ、自業自得です。
とはいえ、子どもにとっては
そんな事はどうでも良いのでしょうね
その後、『ねぇパパ遊ぼ』の連続攻撃にあい
何とか浮上することが出来たわけです。
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さて、ただ浮上しただけでは今後に活かされません。
まずは心の練り治りから始めました。
以前も同じような失敗をしているわけですから、
これ以上は言語道断
根本的に考え方を変えなければなりません
まずは、常に子どもから目を離さないように注意すること
そもそも行動を共にしていたら、
何かをやろうとするときに気がつくはずですから、
そこである程度のコントロールは出来るはずです。
そして、まずは子どもにやらせてみること
どうも、ちょっと危ないや、勿体ないと思うと
ついつい抑制しがちになってしまいます・・・
この勿体ないは私だけかもしれませんが( -д-)
そして、そのうえで次をどうするか判断する、です。
基本、初めての事であれば、大抵の場合
子どもは(表情には出さなくても)大喜びです。
なので、ついつい次のステップに進めたがってしまいますが
そこをどう決めるか?は、ケースバイケースでしょうね。
例えば、今回の液体歯磨きを例にとってみると、
私が取り分けていたものはやがて自分でやりたくなります。
なので、実際にやらせてみたところ
いっぱい出てしまった、としましょう。
この場合、勿体ないは子どもには理解不能なので、
例えば、子どもは小さい、私は大きい、
だからもっと少なくしようね、と持っていってみようかな。
ちなみに『いっぱい出すと辛い辛いだからね』、は
子どもにとっては意外に成長した感じがするようで、
うちの場合はそう言うと逆に喜んでしまい
別の練り歯磨きで以前やったときはダメでした
なので子どもの性質によっても
対応の方法はかなり違うのかもしれません。
基本はやはり子どもとよく接しながら監察すること
かなぁと。。。ちょっと失敗が続いてしまったので
強くは言えません
まあ、そんな経験を積んで、
私も少しは成長したかなぁ。。。
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