やりたがり
やらせてミスして
積み重ね
実は、悪魔の3才児ってこの程度??
と思っていたのは先月までのこと。
何故にそう思っていたかと言いますと、
それまでの魔の2才児のペースで子供を見ていたからです。
つまり、いわゆる駄々をこねるという観点だけで判断、
もっと遊びたいという子どもの要求に対して、
もうおうちでご飯を食べる時間だからダメだよと言うと、
イヤイヤ激しく騒いだ2才の頃よりも
更に激しくなった3才になりたての頃は
なるほどこれはかなり大変かも~
と、思ってはいたものの、それも約2週間で収束
なぁんだこんなものだったのかぁ、悪魔の3才児って
と、思っていたのが先月のこと。
ところが、そのあとで実は、
本当の悪魔の3才児が顔を出したのでした
まあ、その内容については何度かご紹介いたしましたが(^^;
今回は、たまたま(?)その対処に成功した例を
ご紹介したいと思いますです
それは昨日のことでした。
実は、何かにつけていろんな事を自分でやりたがるのが
この時期の子どもの特徴ですが、
これはまだまだ早いとこちらが思うものでも
やりたいと、騒いだりするのでかなりの困り者です
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そんな昨日は、私が子どもの爪を切るのを忘れており
(実は土曜日に切る予定をしていたのでした(^^;)
ふと思い出したのがお風呂にはいる少し前のこと。
子どもに向かって、
『じゃあこれから爪切りするから準備をお願いします』
と、言ったところ、そそくさと
爪切りの入っている棚を自分で開けて出し、
そして、チラシも一緒に持って私のところへ・・・
来ると思ったら、そのチラシを私の足元に広げるや、
爪切りを片手に自分で切ろうと始めちゃいました
いくらなんでも、まだ字もまともに書けない、
ハサミもキチンと使えない子には早すぎるので、
まだ出来ないから無理だよ痛い痛いするからダメ
と言ったのですが・・・始まっちゃいました
怪我しちゃうからダメだよ イヤ
血が出て痛い痛いになっちゃうよ イヤ
もっとおねぇちゃんになってからね おねーちゃん
で、ギャー~~
ここで暫し考えました。
多少の怪我は承知でやらせてみようか、と。
まあ、子供用の小さい爪切りなので、大ケガにはならないし
これも経験・・・出来れば怪我はない方が良いが。。
そんな思いで、こちらも恐る恐るですがやらせてみることに。
でも、そもそも子どもの爪は小さいうえに
多少切りすぎているので深爪になっておりますので、
これまた私がやっても実は切りにくいもの
とうてい子どもに出来るはずもなく、
何度も指を摘まんでは、おっと危ないと取り上げちゃったり(^^;
そんなことを繰り返していたら子どもに怒られちゃいました(^^;
なので、仕方なく様子を見ていると、
案の定指をパチッと、少しだけ切っちゃいました。
でも、幸いに血は出ていない模様で、
皮膚だけを切っただけで済んだので、よしっと、
『ほら~切っちゃったでしょ痛い痛いだよ』
さすがに皮だけなので痛くはないからでしょう(^^;
あまり説得力は無い感じてしたが、
でも、爪を切り損なったのは解ったようで、
しばらくは、不満げな様子でしたが最後には諦めた模様
やはり、皮が切れていることはそれなりの説得力になった感じでした。
ただ、最終的諦めるに至ったのは私の一言が効いたようで、
それは、
『ABCをちゃんと書けないようではまだダメだよ』
『AからZまでちゃんと書けるようになったら
パパがちゃんと教えるからね』
果たして、それががっちり記憶されたようで、
そのあと、タブレットのアプリで
必死にABCを書く練習を練習をしておりました。
もちろん、全くダメだったので、
しばらくしたら諦めておりましたが(^^;
でも、そんな事をやるようになるとは成長したなぁ
と、喜んだ瞬間でもありました
まあ、たまたま(?)今回はそんな具合に成功しましたが
次回も同じようにうまくいくとは限りません。
その時々でいろいろ考えて対処していこうと思います
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