ダウンロード (5).jpg

立ち姿

  ガラスに写るは

    これだぁれ?



恥ずかしながら、基本的な立ち方ということで

以前何度か取り上げたことがありましたが、

本日、お仕事の関係で数時間の立ち仕事がありまして

というか、ただ立っているだけだったのですが(^^;


たまたま、近くにあったドアのガラスに写った

自分の立ち姿を見て、あららっ[exclamation]ビックリ[がく~(落胆した顔)]


何とだいぶ反っているような感じに見えたのでした[ふらふら]

気持ちとしてはまっすぐに背筋をピッ[exclamation]

のつもりだったのですが、ガラスに写った自分の姿は

何かちょっとそっくり返っております[ふらふら]


そう、背骨が湾曲しているように見えますので、

このまま長時間たっていたならば腰を痛めてしまうこと

間違いなしでしょう[ふらふら]


でも、自分としてはまっすぐに立っているつもりなので

むむむっ[exclamation]暫し考えました。


そもそも、年をとる毎に筋力は衰えていきます。

これは運動をしなくなることもさることながら、

基礎代謝の低下も影響していると思うのです。

まあ、これまた勝手な自論ではありますが(^^;


この基礎代謝の低下は、

普段使用している筋肉の種類や量も減っていることを意味し

つまりは、同じ動きをするにも年を経る毎に

使う筋肉量が減っていくということで


これだけ聞くと、なんだ効率が良くなるわけか、

という印象になってしまうのですが、

逆に言うと、普段使わない筋肉が増えていくので

意識的に使わないとどんどん衰えていくことを意味します。


まあ、あくまで個人的見解ですが、

若かりし頃に椅子にキチンと座ったときの姿勢を

今の自分の意識で行おうとすると、実は出来なかったのです。


つまりは、腹筋や背筋、胸や肩の筋肉を

微妙に意識しないと(じぶんなりに)良い姿勢を

とることは出来なかったのでした。

スポンサードリンク





そんな経験もあり、今回のドアガラスのそっくり返り事件は

なるほど、自分で使う筋肉を意識して

思うような姿勢を作り出すしかないんだなぁと感じ、

(仕事中ではありますが(^^;)ちょっと試してみたのでした[るんるん]


まずは、下半身の意識については

以前も触れましたので割愛としちゃいます(^^;


ところでその前に、

よく言われている私が不思議と感じることをお話しちゃいます。


一般的には良い姿勢と言うと、

全身の力を抜いて自然体でなどと言われるのですが、

実際に力を抜いちゃったら寝ちゃいますよねぇ[exclamation&question]


なので、本当は微妙にあちこちの筋肉を使いながら

力を入れ過ぎない程度に意識しながら、

間接などの自由度も確保すると確かに見た目は

力を抜いたという表現と合うかたちになります(^^;


でも、この微妙な力の入れ具合が

なかなか理解できないんですよねぇ[ふらふら]


そんな今日の私なりの立ち姿矯正を

私なりの言葉でお伝えしてみます。


まずは、腹筋からです。

腹筋はなるべく下側の腹筋を凹ませながら

ちょっと上に軽~く引き上げる感じ。


次にあばら骨が開いていると思いますので、

これを少し閉じる感覚で少しだけ前かがみに。

もちろん腹筋はそのままです。


で、この2つをキープしたまま

後頭部の下側の凹んだ部分を釣り針で引っかけられたが如く

上に引き上げます。(上に引っ張られる感じです)


そして、肩を広げるのですが、

胸を張るとせっかく閉じた(つもりの)

あばら骨が開いてしまうので、肩や胸はそのままにして

肩の先に付いている腕の骨だけを後ろに動かします。


ここは少し難しいかもしれませんが、

これができると、「あご」と「さこつ」の間の空間が

とっても広がったように感じられます。


そして、最後に腰回りの筋肉に少し力を入れるのですが、

難しいので少しだけ腰を丸めるといった方が

簡単かもしれません。


こんな感じで全体的に微妙な力の入れようで

何とかまあまあのかたちに立つことが出来るようになりました。

思ったよりも前かがみなんだなぁというのが個人的な印象です。

つまりは、少しお腹を丸めた感じでも実際はまっすぐ、そんな感じです。

スポンサードリンク





 カテゴリ

 タグ