タイミング
ミスした後は
お早めに
基本子育てには夫婦間での役割というものあります。
ただ、何かにつけ子どもが悪さをしてしまった時には
どちらかというわけでなく、気がついた方が叱る
ということになると思います。
ただ、通常であれば、片方が叱った場合は
もう片方が慰めにまわるというのが
子どもを叱る場合の鉄則なのですが、
時おり両方で叱ってしまうことがあります
正直、これは好ましくないことなので
本来は避けなければならないのですが、
現実的にはそうも言ってられず、
ついつい起こってしまうことがあるわけです(^^;
今回は、そんな場合にどうすべきか?
私が考えた結果の行動を記録したものです。
といっても相変わらずたいした内容ではありませんが(^^;
それは、夕食中に起こりました。
私が子どもの器に、おでんの具を切って入れた時の事。
何やら調子が悪かったのか?
お腹が空いていなかったのか?
自分で使っていたスプーンでその具材をすくおうとせずに
妻に一言『フォーク』
まあ、命令したのも嫌だったのですが、
そもそも必要ないことと思われたので、
まずは『スプーンがあるんだからフォーク要らないでしょ?』
そして、『フォークプリーズでしょ?』
その後すぐに『フォークプリーズ』
不思議とこのプリーズを語尾につけると
いつもトーンがぐぐっと下がります。
でもまあ使い方として合ってますので○です(^.^)
で、仕方なく妻はフォークを台所から持ってきて
子供に手渡したのですが、
結局フォークは使おうとせずにスプーンで食べます。
そして、スプーンは使うことなく、
今度はお魚を要求。。
しかも、今度はフォークを立ててテーブルをガチャガチャ
それを見た妻が、テーブルが傷つくからやめなさい
慌てて手を引っ込めます。
そして、しばらくしてぱぁぱ~・・・
『フォーク使わないの?』『・・・』
『使わないならママに言っちゃダメでしょ?』『・・・』
『ママにごめんなさいするんだよ』『嫌だ!』
そんなやり取りがあり、
結局二人から叱られてしまったのでした
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さて、その後どう回復しようか考えました。
そのまま終わりにすると全く叱った意味をなさないので
何とかして妻に謝らせなければなりません。
が、強制はいけませんので、説得に入ります。
『ママは○○のためにフォークを持ってきてくれたんだよ』
『なのに使わないのはいけないよね?』
・・・その後いろいろやり取りがあって、謝らせ成功。
さて、今度は早速機嫌回復に入らなければなりません
こういう状況は早めに処理さておかないとしこりが残ります。
なので、当然の事ながら子どもと遊び始めたのですが、
何と子どもが発する言葉が『だぁだ!だぁ?だっ!』
と、『だ』ばかりなってしまいました。
その原因は、自分がいった言葉で叱られたので
言葉を発したくない、というのと、
一種の赤ちゃんがえり?のミックス的な心理と判断。
そうなると、ストレートにそこをつくと逆効果になるので
まずはそのまま遊び続けました。
そして少ししてから1度だけ
『だじゃ解らないからちゃんと話してね』
と、子どもの目を見つめて優しく言ってみました。
後は、そのまま遊び続けたのですが、
笑い声が大きくなるにつれて
少しずつ『だ』以外の言葉が出てきました。
果たして、その一言が良かったのか?
遊びが楽しくなったのが効いたのかは不明ですが
約10程で回復できました
果たして、応用が効くかは不明ですが
何かの時に役に立ちますように。。
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