歯みがきを
しない時でも
虫歯予防
まだ、歯も生え揃わないうちから、
虫歯菌は子どもの口のなかで大量の唾液と戦いながら
その時をじっと待って力を蓄えております。
そして、天敵の唾液の量が減り始めた頃に
行動開始
子どもの可愛い乳歯をみるみる味噌っ歯に変えていきます
なので、そんな唾液の少なくなる前に、
そして、甘いケーキやチョコレートなどを
親の知らない間に食べるようになる前に、
歯みがきの習慣はつけさせたいものです。
そして、歯みがきも含めた虫歯対策を嫌々期の前から
習慣化しておき、なるべく虫歯リスクを低く押さえたい
これはある意味親の責任でもありますので、
何とか頑張って虫歯にならないように育てたいですよね。
そんな初めての歯みがきに関して、
幼児に歯みがきをさせる(導入する)時の参考として、以前
幼児に歯みがきをさせる方法(ハミトレ)~初めての導入時~
の記事のなかで触れましたが、
今回はそんな我が家の子どものために、
歯みがきとは別の、私が勝手に作り出した
虫歯予防法をご紹介します。
といっても、毎回同様
誰でもやっているかなぁ程度のものです(^^;
それはとっても簡単
食べたあと、すぐに『お水でブクブクごっくんさせる』です。
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まあ、普通に考えれば、ブクブクしたあとは
ペッと出すに決まっているのですが、
そんな洗面所にいちいち行ってくれない場合、
或いは、かなり眠そうにしているので、
いち早く寝かしつけしたい
でも、食べた直後に寝ると虫歯になっちゃうかも
という時に、本当は簡単にでも歯みがきをするのが理想ですが、
そうもいかない時に、子どもに水を含ませて、
『ブクブクごっくんだよ』と言ってやらせています(^^;
再度申し上げますが、基本は歯みがきですよ
この『ブクブクごっくん』ですが、一見汚いように思えますが、
別にこれをしなければ、何れは胃に入るものを、
ブクブクで強制的に早めに胃に送り込んでいるだけです。
なので何度も言いますが、
歯みがきが基本なのです、なのでブクブクしたら
本来はペッが正解なのです。
でも、子どもは『ブクブク』が楽しいようなので、
ペッと出しても出さなくても、『ブクブク』は喜んでやります。
というかうちの場合は1度も嫌だと言ったことはありません。
まあ、次第に様々な事が理解できるようになれば
拒否するかもしれませんが(^^;
でも、子どもの歯をじっくり見ればわかると思いますが
乳歯は永久歯と違って歯と歯の間隔が空いているものが多く
よって、もし歯間に食べかすが残っていれば
ブクブクで一気にキレイになるはず
そう見込んで歯みがきをしないときは
必ずこの『ブクブクごっくん』やらせています
実は私も時々・・・(^^;
そうそう、お話しが逆効果になってしまいますが(^^;
以前歯科医から子どもの歯のチェックをしていただいたときの
結果を報告いたします。
実は・・・私よりの歯みがき残しが多いと言われてしまいました
つまりは8割移乗が磨き残しになっているとの事
まあ、つまりは親の責任ということですね
そんなわけで、以前までは、歯茎を傷つけないように
かなり気を付けながら行っていた子どもの歯みがき方が
その日を境に一変
歯科医に言われたように、
大人の歯みがきと同じ要領で磨きはじめたのでした。
なので、歯ブラシの踵や先を使って、
子どもの舌の攻撃に負けないように頑張って
歯みがきを毎日続けております
虫歯にならないように願いながら。
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