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本日の午前中は程よいお天気でしたので、

子どもを連れて公園へ行ってまいりました[車(セダン)]


本当の目的は図書館へ行って、子どもに合う本を探すつもりだったのでしたが

本日は祝日のために閉館[がく~(落胆した顔)]

仕方なく、近くの公園へと目的を変更したのでありました(^^;


その公園へは、最近行っていなかったのですが、

ほぼ1年前に何度か訪れた事のある地、


3才ともなると、次第に自我が増えるにつれて過去の記憶が薄れていき

行ったことすら忘れてしまう事もあるので、どうかなぁと思ったのですが、

駐車場に着いたとたん、『滑り台で遊びたい[exclamation]


まあ、目に見えたので叫んだのかもしれませんが(^^;

でも遊んで楽しかった記憶はもしかしたらかなり強いのかも?

と思ったりもしたのでした。


そして、いざ公園内に入ってみると、叫んだはずの滑り台を通り越して[exclamation&question]

ブランコへGo[exclamation]

もちろん、たったか走って行きました[ダッシュ(走り出すさま)]


さて、そのブランコですが、実は最近になって少々変わってきております。

なにがと言いますと、子どもの要望が、です。

以前は何にもまして大きいのが大好きだったので、

とにかく大きく振る事を要望していたのですが、


ここ1~2週間の事のような気がするのですが、

どうやら知恵がついてきたからなのか、

恐いという感覚が解ってきたようで(つまりそれまでは無かった)

ブランコも大きく振ると怖いと言い出すようになってきたのでした。


でも、大きい楽しさは残っているようで、

時々『おっきいの[exclamation]』と言うのですが、

少し大きすぎたりするとすぐに『ちっちゃいの[exclamation]

に変更になってしまいます(^^;


そんな大好きなブランコや、滑り台で遊んでいたところに、

別の子供(4歳と6歳)が公園内にやってきました。

初めのうちは、遊び方が違うので接点がなかったのですが、

ある遊具で、困った事件が起こってしまったのでした。

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実はそれまでは、公園内のいろんな遊具で

自分の好きなように遊んでいたのですが、

ある遊具で6歳の男の子が遊んだあとに我が子が遊ぼうと思った時に

遊ばないで[exclamation]と言われてしまったのでした。


その遊具は、たぶん室内ならどこにでもあるような、

子どものひとかかえほどの大きさの円盤状のもので、

中にコインが一つ入っていて、迷路のような仕切りもあり、

回転させてコインをお互かして遊ぶというもの。


その男の子は自分で勢いよく回して他の遊具に移ったのですが、

回しっぱなしにしたいと思ったのでしょう、

我が子にそのままにするように言ったという訳です。


当然そんなことを言われても「解った」と言うはずもなく、

私の顔を悲しそうに見つめたのですが、

私も手を出す(私が回してあげる)か迷ったのですが、

これも経験と思い、『やりたかったら遊べばいいんだよ、回してごらん

と、言うのみにとどめたのでした。


果たして、それが子どもの助けにはならなかったようで、

しばらくしょげたあとに、筒状の中をくぐる遊具の中に入って

座り込んでしまったのでした[ふらふら]


そして、しばらくして、別の出口から出たあとにまたその遊具の場所に戻り、

同じように、遊びたいとの表情。

今回は男の子は何も言ってはいなかったのですが、

再度同じことを繰り返すことに。


そして、またまたやってきた時には今度はその男の子もいなかったので

その遊具で遊んだ(?)のですが、

それがふてくされたような回し方で1回だけ・・・[ふらふら]

その後も何故かまた筒状の遊具で座り込む我が子。。。


これを3度ほど繰り返してから、他の遊具へと遊び移っていったのですが、

しばらくその影響を引きずっていたように見えました。

つまり、何かで遊ぼうとするたびに私を伺うようなそぶりを見せたのでした。


それを見ていると、このまま帰ったのではまずいと思い、

帰る予定の時間を延長して、子どもを好きに遊ばせてから、

何となく元気を取り戻したところを見計らって帰宅。

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と実は、帰宅後にも自転車で遊びたいとダダをこねたのですが、

今回は昼過ぎになっても少し遊ばせた方が良いと判断して、

自転車を持ち出して遊ばせたのでした。


が、漕いでいたのはほんの10メートルほど(^^;

その後で、その辺に咲いていたお花を摘んで無事家の中へ。


実は、その後も続きます。

昼食時にも子どもの大好きなものが食卓にあったのですが、

いつもだと、全部自分のもの[exclamation]を主張してバクバク食べるのに

今回は一向に食が進まず・・・遊び始めてしまいました[ふらふら]


こりゃ重症かなぁ、と思いながら、

思いつくことを記事にしてみたという訳です。

今にして思えば、私が回してあげれば良かったのかなぁと思ったり。。


たぶんに、公園での今回のような出来事は、

兄弟(姉妹)がいれば日常茶飯事だと思われるのですが、

一人っ子の我が子においては、そういったいわゆるジャレ事の経験がなく


基本的に、自分(子ども)に抑制をくわえるのは親のみとなるので、

逆らうという場面が想定できず、言われたら従わなければならない?

という構図になってしまっていると考えられます。


なので、親が一人っ子の我が子に強制力を加えようとする場合にも、

ある程度の緩みを与えればよいのかと思いますが、

かといっても、ダメと言った手前、じゃあいいよとも言いにくく

果たしてこの場面に対処できるような子育てはいかがすべきなのか。。。


もちろん、今後は我が子のみ(幼稚園や小学校など)で

生きていかなければならないので、

軽はずみな親の助けはあまり良くないと思い、


その場面を想定した切り返し方法を、

会話が出来るようになったあたりから子供と話すのが得策なのかなぁ

と、現時点では考えております。


かくいう私もほぼ一人っ子のような環境+αだったため、

兄弟がいない環境も理解できないことも無く、

何とか疑似経験でも出来ればと思ってはいるのですが、

親戚付き合いも皆無の我が家庭では果てどうしようか思案中です。

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