親心
知ってか知らずか
風呂嫌い
子どもの洗髪と言えば、
大抵は嫌がるのではないかと思うのですが・・・
うちの場合は、どうしても洗髪の際の石鹸水が
目に入りやすいので、それを嫌って
髪の毛を洗う事それ自体を嫌いになって困りました
なので、そんな心配はないよ
うちの子は大丈夫
という方は今回の記事は不要ですね(^^;
我が家の子供の洗髪方法変遷
さてまずは、うちの洗髪の経緯をお話しします。
赤ん坊の頃は、ベビーバスがあれば
その中に入れて洗うという事になるのでしょうが、
経済的余裕があまりない我が家では(^^;
パパが子どもを抱いてお風呂に入れて、
洗う時は、洗い場にウレタンマットを敷いて
そこに赤ん坊を寝かせて、
ささっと手際よく洗ってという事を行っていました。
が、今回のテ-マである洗髪としては、
まだ髪の毛が生えていないので
参考にはなりませんね(^^;
ただ、その後に少しずつ髪が生えてくるのですが
ひとりで立てるようになるまでは、
マットの上で先発から足の先まで洗っていました
赤ん坊から乳児へ
そして、ひとりで立てるようになると、
そもそも寝かせる事自体を嫌うようになり、
次の段階、『パパが抱っこしたままで洗う』
のバージョンへと進んだのでした。
が、この場合も、洗髪の際は子どもを横に寝かせて
太ももの上で洗っていたので、
ほぼマットの上で洗うのと同様で(今思えば)楽でした
そして、それもイヤイヤ期が近づくと、
パパのお膝で洗われるのを嫌がるようになり、
今度は立ったままで洗う事となりました。
ここからが問題の始まりなのでした
立って洗うようになると、
自然落下の法則の通り、お湯は下に落ちていきます。
そして、子どもは(たぶん)絶対にじっとしてはくれません
自分であちこち動いた挙句、せっけん液が目に入り
『痛ったーい』と泣き叫びまくります
こちらとしては、だからじっとしているように言ったのに
と怒りたくもなりますが、それが子どもなんですよね~
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新し方法を模索
そうなると、何とかして上手に洗う方法を
パパが考えださなくてはなりません
一応、またパパのお膝で洗おう?と誘ってみましたがダメ
何かプライドのようなものが目覚めたのでしょうかねぇ
次に、シャンプーハット(キティちゃんのもの)を
購入してみました。
が、うちの子供の頭が2才の割りに大きいからなのか、
窮屈で痛くてまずそれで嫌がり、
次には、どうしてもハットの内淵から髪の毛が出るので、
そこから石鹸水が流れ落ちるし
シャンプーハットの内淵とそこから下は洗えないし
結局数回使っておしまいとなってしまいました
さあて、もう無駄な出費はやめて、
自分で頑張ろうと、左手を広げて子どもの額を押さえ
右手で洗う片手洗い戦法に変えてみました。
まあ、正直滴るものはありますがそんなに多くは無いので
素早く洗って拭いてしまえば、おしまい
と、そんな時期もありました
が、成長するにつれて、更に動きが活発になり
とても片手ではカバーできなくなって左手が外れることしばしば
となると当然、石鹸水が目に入り、
『痛ったーいっ』と泣き叫ぶ羽目に
チャンスは突然やってきます
さあ、今度はどうしよう・・・
と、子どもの頭をつかみながら考えました。
そしたら、突然子どもが前に出たので、
ちょうど顔が天井を向いてストップ
おっこのまま洗っちゃえ
と、洗い始めたら、意外におとなしくしています
実は前段、湯船の中で(好き嫌いはありますが(^^;)
子どもを寝かせて髪を浸しておいたのでした。
それが子どもにとって、とても気持ち良かったようで、
その感覚と似ているからなのでしょうか、
じっと洗わせてくれたのでした
なので、同じように左手で
石鹸水が顔に落ちないように押さえていれば、
目に入ることもありませんので、
ゆっくりきれいに洗う事が出来ました
以降、我が家ではこの方法で
いつも子どもの頭を洗っています
なあんだ、そんな事だったのか
と思ったらごめんなさいですが、
私にとっては、偶然にして画期的な方法だったので
ここでご紹介いたしました
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