ずーっと昔からジョギングは健康のために良い
そしてダイエットにも繋がるということで
いまだ推奨され続けています。
確かに、ジョギングを始めたということで
体重も減り、体脂肪率も減少した
そういう話しもよく聞きます。
それに、汗をかく事で新陳代謝機能も活発に働き
若さを保つという面でも喜ばしいことです。
そして、気にしなければウェアは有り合わせでも良いので、
掛かる経費もランニングシューズ程度で済むというのも
大きな利点ではあります。
ここまで良いこと尽くしではありますが、一方、
太っている方が走ると膝に負担が掛かるという理由で、
医療関係者からはあまり進められないという事実があります。
そう、経験者ならよく判る膝の故障です。
ところでこの膝の故障は、実は必ずしも太っている人だけに
当てはまることでは無いのです!
実は、ジョギングを始めて健康を回復し、
痩せてきたし、走ることも楽しくなったので
マラソン大会に出よう
そういう方は結構いらっしゃいます。
まあ、特に人と競いたいのではなく、
単に大勢の中で走るのが好きという、
マイペースで走ることができる方なら
特に問題はないのですが・・・
そうではなくて、やはりマラソン大会に出るからには
早く走りたいし、順位も上げていきたい
そういう方は要注意なのです。
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昔から、陸上競技界で活躍していた方に
膝の故障という話しはよく聞きますよね?
普通に考えれば、そんな毎日数10キロも走っているんだから
怪我するのは当然だよまあ、自分には関係無いことだ。
と、思っている貴方は実は要注意なのです!
いや、走るの嫌いという方はこのお話には関係ありません(^^;
このべらぼうに長く走っているわけではないから
自分は大丈夫!関係無い!と思うことが危険なのです。
実は、この膝の故障が出るか出ないかは
個人差があるのです。
なので、いくら長距離を走っても全然痛くならないよ
という方もいれば、すぐ痛くなって困る
という方もいるわけです。
この個人差ですが、先天のものと後天のものがあります。
つまり、生まれつき膝が弱い方と、
怪我やランニングフォームが悪いのが原因で
後から膝を弱くしてしまった方です。
ちなみに生まれつき膝が悪い方でも、
酷くなければ日常では、
自分は膝が弱いとは気がつかないかもしれません。
さて、私がなぜこの話題を取り上げたかというと
実は、もう10年以上前の話しになってしまいますが、
アチコチのマラソン大会に出場したのですが、
結果、足底腱膜炎と膝痛悪化のため、
引退せざるを得なくなったから、なのです。
たぶん直接の原因は、練習量よりも激しい運動量を
マラソン大会で行ってしまったから。
もう少し詳しい話しをしますと、
月200キロ程度の練習量でハーフマラソンを
1時間10分台で走っていた、からです。
もしかすると、ランニングフォームが
悪かったのかもしれませんし、
下り坂で執拗に加速したのが
いけなかったのかもしれません。
いずれにしても、私のマラソン人生は
そこで終止符を打たざるを得なくなり、
同時にその後の人生において、
膝痛を抱える羽目になってしまった、というわけです。
幸い、今はまだ歩くだけで痛くなるという事はありませんが、
少し(30m程度)走ったりするだけで、
膝が痛くなります
なので、そうならないためにも、
マラソン大会に出る場合は、マイペースを守る。
そう出来なければ出場はしない
そうしないと、私のように、
その後の人生で後悔するかもよ~
と、ちょっと脅かして閉めたいと思います
くれぐれも、お身体を大事にしましょうね
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