人間は成人で約60%の水から構成されている事は周知の事実です
人間が生きていくためには水は欠かすことの出来ないもので、
しかも、身体を構成する物質の約6割が水でできている事も
皆が知っている事実です。
そしてこの水分量、生まれた時はなんと約8割もの水を蓄えていたのに、
成長するにしたがって、その割合は次第に減少していき、
老人となると、約5割にまで落ちてしまいます
この事は、言われなくても実感できることではありますが、
一番は顔の肌ツヤが本当にわかりやすいですよね。
赤ん坊の肌は、じぃーっと見ていると、
本当に透明感がいっぱいですよね
さて今回、加齢に伴う水分量の減少をいかにして抑えるか、
その予防策について語るわけではありません(^^;
そもそもの、水分を摂取するという事の大切さについて、
少しだけ語ろうと思ったわけです。
毎日の流れにおいて、水を○リットル以上摂取することが
健康を維持する為の秘訣です。
などという、
TV番組や本、そしてインターネット上でもそういう話題がありますが、
果たして真実なのか、そして現実的なのか?
疑問を感じる方も多いのではないかと思います。
というか、
TVなどでそう言われるとそうなのだと思うものの
現実的に始められない、始めても長続きしない、
実はそんな事が多いのではないかと思います。
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やはり、毎日の中で行うという事は、
ある意味習慣を変えることを意味します。
なので、いくらTVで重要だと言っても、
そう簡単に自分の習慣を変えられるはずはないのです。
なので、毎日○リットルという量は
最終的な目標として考えて、
まずは少量、
そう朝起きた時のコップ1杯の水から始めましょう。
ところで、このコップ1杯の水ですが、
本来は、いっきに飲んでしまうのは
あまり良い事ではありません。
ですが、習慣を変えるという大きな目的を考えて、
始めはそれでも良しとすべきでしょう。
次第に、コップ1杯の水に慣れてきた時に、
今度はいっきに飲み干すのではなく、半分ずつに、
次には3回に分けて、と回数を増やしていきましょう。
あとは、自分に合ったタイミングと量を見つけて、
少しずつ増やしていきましょうね。
そうそう、私事ですが、
私は基本的には1日に2リットル以上を目標にしています。
そして、1回当たりに飲む量はコップで3分の1程度。
あとは、夜寝る1時間前までには、
喉が渇いている時以外は、
なるべく飲み終えるようにしています。
その理由は、夜間のトイレに起きる確率を減らすためです。
まあ、これについては賛否両論あると思いますが、
なるべく良質な睡眠をとるための私の一つの選択です。
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