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そんな万能なコツなどというものはありません!!

と、言い切ってしまうと、


えっ!!

だってタイトルはいかにも解っている風じゃん!!


となりますね(^^;

でも、正直なところ、最終的にはそうなります。


とはいえ、そのコツの探し方を模索してみました。

つまりは、子供によって根本的に違う素質を

探すための方法についてです。


以前もお話ししたと思いますが、

子どもは(というか大人も含めて全部ですが)

ひとりひとりの性格が異なりますので、


それぞれにあった育て方というものが

絶対に必要なのです。


まあ、私にはいないので言い切ることはできないのですが

一卵性の双子でも、性格はかなり異なるらしいのです。


なので、他の子どもが楽しかったからと言って

我が子も同じことをして楽しむかと言えば

必ずしもそうではないのです。


そしてそれは、幼児教育についても同じこと。

他の子が出来たものを我が子も出来るとは限らないばかりか、


無理にやらせようとした結果、

嫌いになってしまうこともあります。


ではどうしたら良いのか?


まあ、『好きにやらせる』というのが正解です。

ただし、選択肢は親が与えなければなりませんので、


なるべく異なるジャンルのものを数多く、

『目に触れさせ』『耳で聞かせる』ことです。


そう、あくまで環境を与えるだけで、

誘わないことです。


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とはいえ、これも一般論なので、

子供によっては親に何か(答えを教えて欲しいなど)を

要求してくる場合もあるので、


そんな時は、状況から判断して

子供の要求に答えるべきか否かを決定しましょう。


例えば、

パズルで遊んでいて、もう少しのところで出来ない時、


応援して再チャレンジさせた方が良い場合と

直ぐに答えを教えた方が良いときがあります。

(複雑に言えばさらに多くの判断結果がありえますが)


しかもそれは、子供のその時の具合(眠い・お腹が空いた等)

によっても変わりますし、そこに至る過程にもよります。


また、やっていた事の経験値によっても変わるでしょうし、

一日でレベルアップし好変して理解出来るようになった、

などということも大いにあり得ます。


えーーーっ?じゃあどーすれば良いの?


それは、じっと子どもの目を見る、です。


まあ、子育てに王道はないので、

『我が子を常にしっかり見続けていく』

これが大事、というか実はこれしか無いのです。


そして、失敗を次回への糧にする意識を持って、

常に最良の方法を模索する、です。


更には、ここまでしっかり言っておいて何なのですが(^^;

あまり真剣に考えすぎない、です。


こういった真剣さは、自然に子どもに伝わってしまい

子どもにストレスがかかりますので注意しましょう。


特に3才を境にした前後の子どもは、

目まぐるしい成長期でもありますので、


こういった余計なストレスを与えて、

子どもに気遣いをさせるような事はしないようにしましょうね。


ちなみに、余計なストレスは、

子どもに異常な成長をもたらします。


が、それは同時に、

『子どもの自分』を何処かに置き忘れてしまうので、

成長するにつれて心のどこかに亀裂が生じてしまいます。


しかもそれは、一生涯において気がつかないかもしれません。


まあ、脅しのような内容はここまでにして(^^;

時間の許す限り、子どもと一緒に(子どもの目をみて)過ごす。


この事が、健全なるひとの心を育み、

その後における『学び』を吸収していける

『力』を育みます。


くれぐれも、 『スマホ』よりも『わが子』ですので

お間違えのないように。

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