hamigaki01.jpg

毎日の歯の磨き方ひとつで寿命がのびるかも!?


我々人間が自立して生きていくために

欠かすことの出来ないパーツ

それが『歯』です。


もちろん、身体のどの部分を欠かしても

健康には生きてはいけません。


しかし、大抵の方は、身体の外傷や内臓・脳疾患などには

気を使っていますが、意外に『歯』を『本当に』

大切に考える方は少ないのが実情です。


この『歯』ですが、

実は、認知症と密接な関係があることが判っています。


つまり、


歯が無くなってしまうと認知症になりやすくなる


という事なのです。


具体的には、『自分の』歯でモノを噛むという行為は、

ただ単にもの食べる為のものだけでなく、


その咀嚼行為が脳に刺激を与えており、

歯が無くなる事でその刺激が無くなり、

認知症になりやすくなるという訳です。


でも、入れ歯があれば大丈夫なのでは?


確かに、自分の口にぴったり合った入れ歯があれば、

多少は良いのかもしれませんが、


本当にピッタリと合った入れ歯というのは

果たして存在するのか?

残念ながらあまり聞いたことがありません。


やはり、ピッタリ感が少ないとそれだけ不安になり

噛む力も少しづつ衰えていってしまいます。

そうなると・・・


認知症リスクが少しでも減れば寿命は延びる


なので、そうならないためにも、

自分の歯は大切にしていかなければならないのです。


自分の歯がどれだけ長く使えるか?

で、健康寿命が変わるといっても過言ではないでしょう。


では、どうしたらいいのか?

と、考える前に、この『歯』を大切にするという

意識をもっともっと強くしておく必要があります。


それは、この意識が低いままだと、

歯の寿命を延ばす方法を知っていたとしても、

すぐに止めてしまうからです。


なのでまず、


自分の歯が早くダメになってしまう事で寿命が縮む


という理解を持ち・・・


実はもう一つあります。

それは、


意外にもろくなっている事に気が付かない


という事です。


スポンサードリンク





実は、以前にも記事を書きましたが、

先日、歯科医を訪れて検査を受けたところ、


3カ月前と比べて、悪くなっていたのです。

実は3カ月前までは、2週間に1度のペースで

歯科医に通っていました。


ですが、長期の用事が出来たのでしばらく空けたところ、

歯磨きが疎かになってしまい、悪化したというわけです。


自分では、教わった通りに磨いているつもりでした。

つまり、なかなか悪化には気が付かないという事です。


では、どうすればよいのか?

ですが、


お金をかけて良い歯科を探しましょう


という事になります。


残念なことに、数ある歯科医の中でも、

利益優先度合いを少しでも下げてくれるところは

なかなか見つからない、というのが実情です。


なので、こればかりは自分で探し求めるしかありません。

もちろん、ネットの情報や知り合いなどに聞くことも大切です。


が、最終的に自分にあった歯科医であるかどうかは

自分で判断すべきでしょう。


私が、基準としてほしいのは、まず

歯痛でレントゲンを取った結果、

抜いたはずの神経が残っていた時に


きちんと時間をかけて

(具合にもよりますが2~3回では終わらないはず)

最後まで処置をしてくれること。

(これは診療点数が低いので儲からない行為なので)


そして、歯磨きの指導を、

実際に毎日使っている自分の歯ブラシで染色剤を使って行い、


残ったところの磨き方を実地指導してくれる。

更には、磨き残しの割合を評価してもらえる。


この2点です。

まあ、もちろん対応の仕方など、

他にも思う部分はあると思います。


この、良い歯科医に出会う事で、

貴方の健康寿命が左右されるかもしれません!


なので、地道にコツコツ探して

貴方に良い出会いがあることを願っております。


ちなみに、私が習った歯磨きの仕方については

別の機会に詳しくご案内することにします。

スポンサードリンク