よく、赤ちゃんは母親から免疫を受け継いでいるので、
生後半年くらいは、病気になりにくい
という話しをよく聞きます。
ですが、これは本当に正しいのでしょうか?
本当です
まあ、子育ての経験のある方なら
皆さん経験上ご存じだと思います。
とはいえ、半年どころか1年以上も
病気にかからなかったよ!などという
赤ちゃんもいるようですが、
正直羨ましい(^^;
うちなどは、7か月後に初の発熱を経験した後
毎月病院通いが続き、そんなこんなで約1年
断続的に病気をもらい(?)続けました
とはいえ、その原因はパパが何処からかもらってきたものを
子どもにプレゼントしてしまっていた事も多々ありました(^^;
ところで、この母体から受け継ぐ免疫力ですが、
基本的には、母親のお腹の中ににいる間にもらうものと、
生まれてから、母乳でもらうものの2種類があるそうです。
また、一口に免疫といっても定義としては5種類あるようで、
その中のひとつが胎盤経由で母親から、
もうひとつが、母乳経由でもらえるとのこと。
この母乳からもらう免疫力は、初乳が一番濃く、
数日後には10分の1にまで減ってしまうとか。
ちなみに、胎盤経由のものは主に血液中で活躍し、
母乳からのものは分泌系の中で頑張るとの事です。
何れにしても、本格的に免疫機能が働くようになるまでは、
母親から受け継いだ免疫力が無くなった後は、
いろいろと注意が必要です。
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そう、つまりは、免疫切れ対策ですね。
ただし、経験はしないと抗体が作られないので、
いかに弱く受け取り、且つ少なくもらうかが、
対策の重要ポイントになります。
なので、一番の基本は、
家族全員の体調管理を万全に!です。
そう、赤ちゃんだけではダメなのです!
特に人混みに紛れる可能性のあるパパは要注意!
あちこちから集めて自分の子どもにあげてしまう
何て事にもなりかねませんからね。
そして、そのためには快食快眠が一番なのです
もちろん食べるものは身体に良いものを中心に、ですよ。
次には、外出の際は特に体調が良いかを基準に行動し、
悪そうな時は思いきって止める決断力も大切です。
健康管理が充分にできている場合に、
他の子供が風邪で寝込んでいるような時のウィルスを
ちょっとだけ貰った場合は、ちょっと鼻水が出たかな?
程度で、もう免疫力が出来ちゃったりしますので、
大人も基本そうですが、特に快眠は重要ですので
常に意識を持って、早く寝るように心掛けましょうね
おやすみなさ~い
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