子育ての方法がわからずに人を頼る・・・

この事は、初めのうちは総論としてあると思います。


そりゃそうですよね、

授乳の仕方やタイミング、抱っこの仕方、

ゲップの出させ方、寝かしつけやお風呂の入れ方などなど。


経験した方でなければ、これらの事については

人に聞いたり研修したりしなければ、

なかなかうまくはできないと思います。


が、例えばうちのパターンでいえば、

ミルクを吐きやすい赤ちゃんは

どう対応したらよいのか?


といった質問を(実際に悩んでいたので)

各行政機関(市や県の相談窓口)へ尋ねてみましたが、

どうも、教科書に書いてあるような事ばかり。


挙句の果てに、『ミルクの飲ませすぎです』・・・?!

ちょっとそれは無いんじゃないの?!

という、まったく人の立場に立ってくれる方はどこ?状態。


まあ、行政に不満をぶつけたいわけではないので、

この場合の対処方法と言えば、

基本は、まず信頼できる人に相談できればベスト。


そうでなければ、自分でネットや書籍で調べる事。

ただし、正解が見つかるとういうことは

あまり期待してはいけません。


まずはあくまで、参考としてとらえましょう。


で、私が出した答えを参考までに。


まず、これは娘がある程度育ってから

わかった事なのですが、

はっきり言って食いしん坊です。


確かに、ミルクを吐いていた当時も

とっても食いしん坊ならぬ、ミルク飲みたがり屋で

困ったものでしたが、


しょっちゅう吐いていたので、

徐々に量は減らしていたのです。


でも、少しくらい減らしただけでは

相変わらず吐いていたので、

更に減らしていくことに。


で、その分は回数を増やすことでカバー。

ただ、全体的には量は減ってしまいました。

でも、体重は増えていたので、

選択に誤りはなかったと思っています。


こんな単純なことさえも、

誰も教えてくれませんでした。


まあ、そういった赤ちゃん自体が

少ないからかもしれませんが、

単純に吐くという事だけでも、

様々な要因があるので、


子育て全体を考えると、

やはり親が自分の子供をしっかり見つめて、

その子なりの教育方法を見つけ出していく事が、


その子の将来のためにも

ベストであると思います。



なぜならば、その子なりを見つけるためには

子供と向き合うことが重要であり、

子供と向き合うことで良い親子関係が作られるからです。


つまりは、

良い親子関係を築くと同時に

良い将来も造り出していく、

そう、言わば一石二鳥というわけですね。



そういった意味では、孤独な戦いではなくて、

親子で作品(子供自身)を作り上げる

ようなものだと思います。

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