実は妻が相続の際の登記を自分で行った事もあり
今回の登記も自分でできると勉強を始めました。
が、私の名義で行う以上は私が行わなければならず
そんなわけで昨日、お仕事をお休みして法務局を訪ねました。
その前に、お出掛け前のお勉強の内容を書き書きφ(..)
まず、建て売りの物件に必要な登記は
建物の表題(表示)登記と保存登記、
そして土地の移転登記となるのですが、
法務局へ行く前の私の頭では何が何やらごっちゃごちゃ
ただ、それらの登記があり、必要な書類が沢山ある
そんな認識だけをもって法務局へ到着。
さて、聞きに行くとはいったものの実際には
ちょっと聞くというレベルではないので
形としては相談という事になります。
で、ホームページ上では相談の受付時間が
書いてあっただけだったので
窓口で聞くと、予約制とのこと・・・
えっそんなこと書いてないぞぉ
と、思いながらも空き状況を調べてもらうと
すぐに始められると聞いてホットし2番窓口にご案内
さて、そこに現れたのは
何やら60は超しているようにしか見えないご老人。。
正直、昔ながらの不動産会社の方にしか見えず不安。。
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が、やはりすぐに的中
登記を自分でやりたいと言ったとたん、
通常は司法書士に頼むものと言い出したのでした
しっかし、本来は本人が行うべきもので
それが複雑で難しいから代理として司法書士が行うもの。
なのに本人が申請したいと言っているのに
何故に否定的な反応をするのか
非常に解せない気持ちながらも
まさか別の人に替わってとも言えず仕方なしに相談開始。。
まずは、登記の種類を確認すると
やはり表示登記、保存登記と移転登記の三つ出そうで、
でも何となく説明が曖昧なんですよねぇ。。
端端に普通は本人はやらないとしきり。。
本人が申請する場合はどうするのかを聞きに来ているのに
何故にそれそのものを否定するのか解らん
でもそうは言えないのが苦しいところ
そんなこんなで聞いたことをまとめると、
順番としては建物の表示登記が一番始め。
ちなみに法律では30日以内に登記しなければ過料発生。
そして、建物の保存登記と土地・建物の移転登記だそうで。
そして、あとの2つには登録免許税がかかり、
建物の保存登記には軽減税率というものが存在します。
何の事かと申しますと、自分の住宅として住むのであれば
それを証明できるものがあれば税金を安くしますよというもの。
でも、話を聞くと、表示登記と保存登記の住所が違うと
軽減税率は適用されないと言う。。
でも、そうしたら、表示登記をする前に
住民票を異動しなければならず、
それって変?皆やっているの?と、聞くと、
何とも言えないとの答え。
おいおい、申請を受ける側がそんな曖昧の答えって
いったいどういうことだ?!とは言えないので、
もうここはとりあえず必要なものだけ聞いて帰ろう。。
そんなわけで、本来は一番大事な移転登記の必要書類が
いったい何なのかを聞きそびれての終了となりました
私のお休み返して欲しいーーーっ
そのあとで自力で理解したのが
表示登記はかなり面倒ということ。
ただ、確認したら表示登記は業者の方が行ってくれるらしいので
私ができるのは建物の保存登記と土地の移転登記。
ただ、保存登記の軽減税率適用の条件が
今一つはっきりしないので、もう一度問い合わせる必要あり。
そして、その登記に必要なものは、
次回へと続くのですが、
誰も興味は無いでしょうねぇ(^^;
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「登記関連」も自分でしようと思った時期はありましたが,その手続きをするのがちょうど今時分で,仕事に追われて精神的余裕が持てなかったので,「しゃ~ないし司法書士(不動産屋紹介)に頼むか…」と渋々断念した記憶があります。
折角登記をする機会が得られたのに,お金で済ませてしまったのは「何事も経験が大事」と思って居る某には何とも複雑な心境でした☆1回経験すれば,2回目以降は任せても良いんですけど…一生のうちにそう何度も家を買うような機会はないですからね(^0^;)勿体ないことをした…
それにしても頼りない相談員ですね(`⌒´)ってか…思ったことを飲み込んだのが偉い♪某なら速攻で言いますね…弁護士の無料相談窓口でも言いたいことは散々言いましたが,素人感覚と法との乖離を突き付けられただけでした…
司法書士に頼むと何十万も掛かるので,出来ることなら自分でしたいものですが…思いの外ハードルは高そうですね( ̄。 ̄;)
こんにちは。(Nice!&コメントありがとうございました)
私の実家も父が亡くなってから、諸事情で名義変更が遅れ、居座っていた(笑)兄に一切をお願いしたのですが。
司法書士に頼むお金がもったいないと、自力でやりとげました。
本当に色々と書類を揃えないといけなかったらしく、何度も足を運んでいたようです。兄は自由業(自営)だったので時間の調整が出来たようですが、かなりブツブツ愚痴を聞かされました。
でも費用はかなり抑えられたとの事でしたが。
以前は法務局(登記所)というのはお役所関係で最も感じの悪いところと言われました。
昨今は抵当権の抹消登記は自分で行う人が増えています。
表示登記は大抵業者がやっておきますね。
住所は先に変更することは可能ですから、市役所で先に手続きをすると良いでしょう。
ひとまず本人だけでも。
お子さんの学校の関係などでこれができない方もいます。
登録免許税(収入印紙でなく登記印紙で)などはど払わなければなりませんが、司法書士に頼むと手数料がばかにならないので可能であれば自分でやった方が良いでしょう。
印鑑証明をはじめとして必要なものはよく聞いておきましょう。
昔は書類の不備があると、所定の日に返却されたものです。
素人相手にはどこが不備とは教えてくれなかったそうです。
登記が無事済んでも忘れた頃にやってくるのは税務署からのお尋ねと不動産取得税などの支払いです。
お尋ねは来ない場合もあるようですが、購入資金の出所についての調査です。
不審な点があると調査されるようです。
家族が購入資金を負担している(配偶者など)と、出資割合に応じて出資した人が持ち分を持たないと贈与とみなされます。(半額出資したなら持分も半分)
そのような場合は売買契約書も両者が買主となる必要があります。
親から贈与された資金については非課税の枠があります。
婚姻期間の長い夫婦の場合も非課税枠がありますのでその点もよく調べてみられたらよろしいでしょう。
私の親も家を建てるとき、相続で名義を変えるとき
それぞれ専門家に任せていました。いったんは自分でしようと思った
みたいですが断念したようです(笑)
大金が動くときなので数十万も数千万に紛れますが、実は数十万って
普段ポンと出して使う金額ではないのでもったいないですよね~。自分で
できるものならその方がいいです。(全額が司法書士さんの収入になるわけではないようですけどね)
こちらは選択肢から選んで登記に臨みたいし、受け付ける側は登記される内容に合わせて処理する... 観点が違うので、話がかみ合いませんよね。
「司法書士に...」というのは、言外に「基本的な知識を身につけろ」ということなんだと思います。相談窓口で教えられるような量でも質でもないぞというメッセージなんでしょうね。
「登記」とその方法を知っている上で、「どうしましょう?」という相談をする窓口であって、「登記」そのものを相談する、ましてや基本的なことを... なんですかね。
応対の悪い相談員ですね(凹)
そのまま相談しても、後味の悪い感じが残りそうです。
違う方に代わってもらう方が、得策でしょう^^
しゅわっちさま
私は抵当権解除の手続きは司法書士事務所に頼みました。
実費+手数料として2~3万かかり・・・小遣い制の亭主としては絶対にセーブしたかったのですが、この不動産登記の書類の書き方が難問でした。
書き方が決まっており、数字も古い漢数字で書かなければならない等、登記手続きの法律がすごく古く、かなり専門知識が必要との見解でした。
最後に、私はローンを2社で行いましたが、国の住宅金融公庫はローンの支払いが終われば、先方で自動的に抵当権解除してくれましたが、もう一つの県住宅公社は自分で行われなければなりませんでした。
ローンの手続きをするときに抵当権解除をどこがやってくれるのか聞いた方が良いかもしれません。 ちなみに・・・抵当権解除をやらずに、鬼籍に入った時に、残されたものの登記手続きはものすごく大変と聞きました。ローンの支払いが終わったら、すぐ法務局に行くか、司法書士事務所に行くのが必要な事です。
nice!、コメントありがとうございます。
私も会社設立時に登記を自分でやろうと思い、さんざん法務局に通った事があります。正直あまり親切・丁寧な対応ではないですね。それに懲り、自宅購入時の登記は、司法書士に依頼しました(^_^)
お役所系の所は、自分は分かっているからいいと思っているのか、不親切な所が多いですよね。
それにしても、家を建てるのもずいぶん苦労があるんですね、参考になります。
りょ〜さん☆さん、コメントをいただきありがとうございます。
いや~私も単なる相談であれば言っても良いのですが
あとで書類を提出することを考えると
細かいことで受付してもらえないなどの弊害もあるので
やめておきました。。
ちなみに細かい見積もりを業者の方から頂いたのですが
手数料は2件合わせて6万円程度。
あとは登録免許税なのでした。
でも6万円は高額なので是非やりとげたいです!
久遠さん、コメントをいただきありがとうございます。
相続登記、妻がやったので解りませんが(^^;
確かにいろんな書類を作成して大変だったようです。
ただその時は法務局の方が親切だったようでひとつひとつ確認しながら
出来たので良かったようです。
今回はどうなることやら。。
そうなるとやはり相談員の質次第ということでしょうね( -д-)
センニンさん、コメントをいただきありがとうございます。
婚姻期間の長い夫婦の場合も非課税枠?!と思い調べてみましたら
20年以上とのこと。
残念ながら該当外でしたが参考になりました。
ありがとうございますm(._.)m
法務局役所関係で最も感じの悪いところ・・・納得です。。
まあ始めの若い方は比較的丁寧でしたが、年配の方は昔ながらの
なのでしょうか、プライドもかなりお高いようで面倒ですね。
今後同じ方に当たらないと良いのですが。
購入資金のやりくり失敗にかかる贈与税。
税率が半端なくお高いですね。
夫婦、親子でも適用・・・とても不思議な法律ですねぇ。。
でも日本に住むいじょうは仕方がないのでしょうね。
ようこくんさん、コメントをいただきありがとうございます。
実は登記にかかる登録免許税がかなり高額なので
割合としては司法書士費用は数万円程度なのですが、
それでエアコン1台設置できますので
エアコン代と思って頑張ります(^^;
ぺんちゃんさん、コメントをいただきありがとうございます。
どうやら自分で登記する人があまりいないようで、
説明用に準備してあるある資料もだいぶ古いようでした。
なので説明慣れしていないのでしょうね、
終始どこから話して良いか解らないようではありました。
おっしゃるとおりある程度自分で書類を整えてからまた行くようにします。
yu-papaさん、コメントをいただきありがとうございます。
本当にそんな気持ちではありました( -д-)
がここに書類を提出することを考えるとなかなかそうもいかず
とりあえず知識収集に努めました(^^;
次回は頑張りますp(^^)q
大型中年さん、コメントをいただきありがとうございます。
抵当権設定登記は相手や銀行が嫌がるのでほぼ自分では無理でしょうね。
ただ保存登記と移転登記自体は書類も難しくはなさそうなので
とりあえずチャレンジしてみようと思います。
やはり司法書士に支払う数万円はかなり大きいですよね。
数字も古い漢数字、なるほど気を付けます。
ありがとうございます♪
KANさん、コメントをいただきありがとうございます。
司法書士に支払う手数料よりも法務局の対応が上・・・ということですね(^^;
なるほど気を引き締めていかねばなりませんね。。
頑張ります!
HIDEeさん、コメントをいただきありがとうございます。
正直、家の価格って住み始めて一年しないと解らないのかも・・・
と、感じております( -д-)
今回のように建て売りならまだおおよその計算が出来ますが、
土地から買って自由設計でお願いするとなると、
地盤調査・改良から入り、外溝工場から水道引き込みやら
家のお値段に計上されていない諸々の外回りと、
エアコン、カーテン等の設備等、各種税金を含めると
500万円以上加算されるようで、つくづく表示の価格って
あてにならないなぁと思います。。
なので少しでも安くあげようと思うと、出来ることは自分で!
となっちゃいます。
何の手続きでもそうですが、役所が絡む手続きはわざとややこしくされていて面倒ですよね。もっと誰もが簡単にできるように考えればいいと思うのですが。。。
yossyさん、コメントをいただきありがとうございます。
そうですよね!
そもそも法律などの決まりは本来はいったい誰為のものなの?!
ですよねぇ。
まあ、そんなことを言っても無駄ですが。。