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幸せの 隣に潜む 落とし穴


CNNニュースを見ていたら

突然こんなニュースを放送していたので取り上げてみました。


アメリカンのフロリダ州にある

ディズニィーの施設

(CNNではディズニーリゾートと言っていたような)


正確には

「ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ」

に隣接する湖沼

「セブン・シーズ・ラグーン」

であった事故のようです。


ここに生息する体長1~2mのワニが

突然赤ちゃんを襲い水中に引きずり込んだらしいです。


その父親や監視員はすぐに子供と助けるべくワニを追かけたものの

残念ながらワニの所在は解らなくなってしまったとの事。


その後すぐに捜索が行われたものの、

残念ながら約15時間後に遺体で発見されたらしい。


ただ、遺体には損傷の形跡がなく

おそらく死因は溺死であろうと見られているという。


犠牲になった子は2歳の男の子で、

家族でネブラスカ州から休暇で来ていたとの事。


CNNの話しによれば、

そもそもフロリダには数多くのワニが生息しており

かなりの場所にワニがいるらしいものの


こういった事件が発生する確率は低く

数年に1度程度との事。


しかし、事もあろうに、かのディズニィーの名の地で

しかも楽しみにしていた休暇であったはずなのに


その確率に少ない事故が

そのタイミングで起こってしまったという事は

非常に悲しい事です。


野生動物当局は事故の報告を受け、

湖沼に生息するワニ5匹を捕獲したとの事ですが

その中に、子供を襲ったワニがいたかは不明らしい。


なお現場には、遊泳禁止を告げる看板があったものの、

ワニへの注意を呼び掛ける表示はなかったと言いますが


現地の住民でもない限り、そういった危険性は判らないわけですから

そういう告知看板は必ずあってほしいですよね。


昔から一度は訪れてみたい憧れの地だっただけに

かなりのショックを受けてしまいました。


親御さんの心中をお察し申し上げます。

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