我が子を育てながら常々思う。

まだ2才の娘ではあるが、


3才という年齢が近づくにつれて、

親との関わり合い方が

少しずつ固まってきた感じがある。


一番気になるのが、怒られたときにすぐ謝ること。


正直のところ、なるべく子供を怒ってはいけない

・・・あっ、いや、間違った!!


そもそも子供を『怒って』はいけないのでした(^^;

子供を叱るの間違いです。


『叱る』と『怒る』の違いは

言うまでもない事だとは思いますが、一応。


叱るは、子どものしつけとして、

諭し、戒める行為。


怒るは、ただ感情をぶつける行為。


ね?違いは歴然ですよね?


とは言え、叱っているつもりが

つい怒っていた、

なぁんてことはよくある話かと思います(^^;

ダメなんですがねぇ・・・


なぜダメなのか?

それは、謝り癖がついてしまうから、です。


というか、我が子をみてそう感じたので

記事にしました( -д-)


この癖がついてしまうと

叱って(怒って)いなくても、

ちょっと表情が固いだけで、

勝手に謝ってきます。


『ぱぁぱー、ごめんなさぃ』


・・・いいんだよ、別に謝らなくても、

と、娘に言いながら、

実はこちらが謝らなくてはいけないかも( -д-)


そんな風に育てるつもりはなかったのに、

ごめんねm(._.)m


まだ、これからでも遅くない!

頑張って怒らないようにしよう!

と、『また』決めたパパなのでした(^^;



さておき、子育ての連鎖反応について少しだけ。


自分の事はなかなか気がつきませんが、

他人の親子をよく見ると、

(外見ではなくて)よく似ているなぁ

と、感じることがよくあります。


それは、笑うポイントだったり、

怒るポイントだったり、

笑い方・怒り方だったりします。


つまり、何も意識していなければ、

子どもは親を真似て育つので、

コピーとして出来上がってしまう事になります。


それの何がいけないのか?

いや、そもそもいけないと思わないのであれば

なんの問題もありません。


そうではなく、そもそもの自分や

自分の親・育てられ方に、

もし不満があるのなら、


そこをよく意識して子育てをしないと、

同じような不満を持った子どもを作り出してしまう。

そういうことです。


つまり、自分に不満があるのであれば、

子どもがそういった不満を持たないように

配慮しながら子育てをしないと、


気持ちもコピーしてしまった子どもが出来上がってしまい、

もし、自分が親にその不満をぶつけていたのならば、


自分も子どもから不満をぶつけられる

はめになってしまう事になります。


この事を連鎖反応と言ったわけです。


なので、自分自身の不満が

自分への子育てにあった事を理解できた時は

キチンと自分の子どもへは

配慮するよう努力しましょう!


あっ、いや、

はっきり言って、自分への忠告です。


悪しからず(^^;

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