この木曜日に、母親と一緒に無事妹を障害者支援施設へと
入所させることが出来たのですが、
今回は病院と施設では備品消耗品の感覚が全く異なるので
今後母親もそういった経路となる可能性を考えて
備忘録として簡単に残しておくことにしました。
今回は入所に先立って準備するように言われたものの
リストとその考え方です。
本来の進め方でいくと、まず施設入所希望の申し込みをして
その結果、空きが出たところで、担当の方が面談をして
入所可能かどうかを判断。
そして可能となれば、正式に入所申し込みをして
それに基づいて判定会議が開かれ、
それが通れば、ようやく日取りを調整となります。
ただその前に、介護保険で言うところの介護申請にあたる
障害者支援の申請をしなければならないのですが、
どうも複雑で分かりにくかったので自治体の方に
ほぼお任せで、言われたとおりに書いたり押印したり(^^;
で、その結果通知がないと入所は出来ないのです。
まあ介護で言う特老の基準のようなものでしょうか。。
さて、受給者証や認定証等の書類は基本あるはずなので割愛。
実は、病院と施設では大きく違ったのがベッド周り品。
まあベッドの枠とマットだけはあるのですが、その他のもの。
ベッドパッド、シーツ、毛布、布団(寒くなるので羽毛が望ましい)
枕、タオルケット、洗濯物を吊るすもの、ハンガー、
そして、布団と枕のカバーとテレビ。
これらのものは事前に準備するように言われていたので
ネットとホームセンターで事前に購入。
ちなみにカバー類やシーツ毛布タオルケットは
汚した場合を考えて2つ以上必要との事でした。
そして、実際に入所するに当たっては
更にベッドパッドの下に敷く除湿シートのようなもの
足や腰の下に差し入れる介護用のクッションのようなもの
そしてその他についても、施設任せで購入とのこと。
そうそう、一番驚いたのは年金振り込み通帳とその印鑑を
預けて、必要に応じて使って良いという契約をすることでした。
更には振り込み年金額で足りない場合は補充の必要があり
まずは数ヶ月過ごしてみないとどのくらいかかるかは
解らないというのもかなりの不安要素ではあります。。
ただ、国が定めた新しい制度のものでは、
安定した状態の患者は施設に出さないと
病院にペナルティが課せられてしまうそうで、
我々には選択の余地は無いというのが実情。
そもそも遺漏についても病院に入院させてもらえる
という条件で受けたのに、結局は出されてしまいました。
悲しい現実です。
次回は、実際に契約する時の書類や形式などの備忘録です。
正直、個人的な内容オンリーになります。
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