実はいろんな本やサイトで、
絵本は子どもの創造力を培うのでとっても良い
ということは知っていたので、
1歳になる前から絵本を近くに置いて
何とか親しませようと頑張っておりました。
もちろん、ただ与えただけでは
興味を示すようになるはずもないので、
時おり私が絵本を読みながら、
子どもの反応を伺っていたのでしたが・・・
まあ、そのカイは少しはあったようで
しばらくすると私が絵本を持つと自分でページだけは
めくりたがるようになったのですが
肝心の中身はまるで興味なし
そもそも、私が読んでいるのに全く聞くこともなく
次から次へとページをめくり続け最後までいくと
パタッと閉じて、おしまい
そんなことを3歳になる頃まで続けていたのでした(^^;
まあそんなわけであまり興味が無さそうなので
時おり様子を見て行っていた程度だったのですが・・・
その後2ヶ月くらいは絵本から遠ざかっておりました。
それこそ3歳になった頃からなのでしばらくですねぇ。。
そんな先日のある日、ふと絵本は脳トレに良いと思いだし
我が子を連れて図書館へ行ったのでした
でも、それまでの記憶から、
まず絵本は見ないだろうと思っていたのですが、
あららっ、自ら積極的に本棚から何冊も本を持ってきます
いや持ってきすぎかも
結局10冊ほどになってしまいました(^^;
でもまあ、興味があるということは良いことですよね
ともかく本を集めるのは中止させて読むように促しました。
そしたら、『はい、パパどうぞ』って、おいおい
パパは要りませんよ、とは思いながらも小声で読み始めました。
すると、今までだとまず聞くこともなかったのに、
どうやらちゃんと絵本を見ているようです。
ただ、相変わらずページはめくりたがりますが(^^;
でも、私がそれを止めて、『まだだよ』と言うと
あらら!なんと素直にしたがったのでした
なので、えっ自分で言っておきながら『おおーっ』と、驚いた私なのでした(^^;
まあこれもそんなお年頃なのかなぁとは思いましたが、
残念ながら、そういうお年頃でも親が環境を与えないと
そのまま何もやらずに通りすぎてしまいます。
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この悪魔の3歳児と言われるお年頃には、
続々と変化が現れるので、
そういった意味でも(気がつかなかったでは済まされない)
需要な時期であるとも感じました。
つまりは、この時期を境に、
それまでは興味を全く示さなかったものに
どんどん興味を示すようになり、
また味覚の発達に伴い食べ物の好き嫌いもかなりの変化が現れ
果たしてどうしたら良いのか困ってしまう・・・
いや、嫌になってしまう時期でもあろうかと思います。
ですが、変化が大きいこの時期だからこそ
そういった興味の変化も追いかけながら、
如何にして子どもの才能を伸ばす手法があるのかを
手探りしていく必要があると感じ、取り上げた次第です。
正直、この時期にこれほどの変化が現れるとは思いませんでしたので
これから悪魔の3歳児を迎えられる親御さんがいらっしゃいましたら
我が子をよく観察しながら、その変化を追いかけていただきたいと
切に思います。
たぶんこの時期のそういった接し方により
将来への子どもの才能の伸び代がかなり変わってくると思います。
かといって、無理強いは逆効果になってしまいますので
くれぐれもご用心くださいね。
我が家の絵本対策は、そんな感じでじっくりゆっくり進んでおります。
まあまだじっくりお話しを聞けるまでには至っておりませんが
少なくとも嫌いではないようなので、これでよしとしております
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