イヤイヤ期
3歳過ぎたら
ギャーギャー期
最近特に子どもの嫌々が激しくなり、妻に話したところ、
そういえば、『魔の2才児、悪魔の3才児って言うからね』
と、知人に言われたと聞かされ、へっ
それは、知らなかった
って、それはダメでしょう
と言われてしまいそうですが(^^;
ともかく、それほどに3才児は大変らしい事が判明。
と言うか、もう既に実感はしておりました
ただ、思うにこの時期の嫌々は、
確かに2才の時と比べると激しくなっている事は解りますが、
何となく子どもの気持ちも全く理解できない訳では無いのです。
つまり、自分で出来ること(正確には出来ると思うこと(^^;)は
とにかく何でもやってみたいと思うのが当然だと思うのです。
何せ今までは何一つ満足にできなかったのが、
あっあんなことできちゃった
しかも、誉められちゃったぞーっ
じゃあ、今度はこれもやってみたい
あっパパがやったあんなことだって出来るよ
っと、こうなるわけです。
それが例え自分一人では出来なくても・・・
んー、やっぱりそこがちょっと変ではありますが(^^;
例えば、自分の背が低くてとどかない高いところのスイッチや
棚に置いてあるものを自分の手で取りたい時に、
『ねぇパパ抱っこ』と、なぜか怒られてしまいます(^^;
また、歯磨きの時につける練り歯磨きも、キャップが外せないと
『パぁパー』と頼ってくるのに、
助けを求める前に手を出すと『イヤーだっ』
とにかく、まずは頑張って一人で何でもやりたいのです
なので、観念して諦めるまでは手を出して欲しくはないのです
そうそう、以前の記事
歯磨きの時にパパが失敗した事とその対処法
で紹介した問題ありの甘~い子供用練り歯磨きは・・・
見えないところに隠しちゃいました
まあ、問題になると解っているものは
視界に入れないのが一番ですね(^^;
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パパの大事な石鹸
そして、最近ではお風呂、というかシャワータイムが
日に日に大変になっております
まずは石鹸ですが、自分専用を欲しがるようになりました。
が、何故か専用の石鹸を与えたのに、私の石鹸を使いたがります
困ったものです
そして、以前までは、黙って私に洗われていたのですが、
次第に自分でも石鹸を持って身体をゴシゴシ・・・
更に最近では、私の手形タオル(例のトルコで買ったもの(^^;)を
手にとって、いつまで~も石鹸を擦り付けております
でもこの石鹸、以前にもお肌に優しいのでと、
皮膚アレルギーにはこの石鹸 の記事でご紹介したのですが
添加物が一切無いので、水に溶けやすく、
そんなにゴシゴシやられると減りが早くて困っちゃいます
そんなわけで、石鹸がもったいないので、
試しにダメ出しをしてみました。
すると案の定、『イヤっ』
しばらく絶叫
まるで収まる気配は無しでした
特にこの日はく9時頃と遅くなってしまったので
眠い事もあって冗長されてしまったのでしょう
こりゃダメだと判断、
そのまま無理矢理洗ってしまう事も出来ましたが、
試しに根比べを決行してみました(^^;
寝言?夜泣き?への我が家の対策
というのは、実は以前に子どもが我々に
やって欲しいと言っていた事を、
疲れていたので1回だけやってあとは断っていたのでした。
でも、子どもはずーっと『やってやって』
と言い続けており、ようやく収まったのがお風呂どき。
その後は何事も無かったのですが、
皆が寝静まった真夜中に、突然
『パパやってママやって』と、絶叫
まるで起きているかのような騒ぎ方でしたが、
5分位だったでしょうか、しばらく騒いだらまた寝たのでした
たぶん、日中に出した要求が満たされなくて騒いだのでしょう。
正確には寝言だと思うの出すが、
ただ泣き叫ぶだけだと夜泣きとなったかもしれません。
うちの子は夜泣きはほとんどしませんでした。
それは、こういったストレスが
夜泣きを引き起こしている可能性もあると考えて、
なるべくストレスは貯めさせないように
気を使ったからなのかもしれません。
ただ、3度ほど失敗してしまい、
数分間の夜泣きに至ったことがありましたが、
翌日は子どもと密に接することで
二日続けての夜泣きにはなりませんでした。
この経験から、うちの子の場合は
叱るべきところは叱りながらも長時間にはしないように
多少の猶予はみるようにしているのですが、
この寝言の時は失敗でした
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根比べというよりパパの我慢試し?
そんな事を考えて、今回は子どもの寝言防止のために
まあ、好きなことを好きなだけやらせてみるか、
という選択を取ってみました。
すると、まずはシャワーでお腹を流したいとの要求。
つまり、『無駄に』お湯を流しっぱなしにするという事
日頃から節約を考えている人には非常に悲しい選択です
でも、仕方ありません・・・
これはものすご~く時間が長く感じられました
途中2度ほど止めさせようと試みましたがダメでした
ただ、だいぶ経った頃に、じゃあ身体を洗おうか?
で、ようやく
そして、次はパパの石鹸
子ども用の石鹸を差し出しましたが『イヤだっ』の一言で敗退
そんなわけで、お肌に優しい石鹸も
使わないまま減ってしまいました
そんなこんなで、歯磨きから始まったシャワータイムは、
1時間もかかってしまいました
節約・効率良くはイヤイヤ絶頂期の最大の敵である
そんなわけで、もったいないを理由に、
また、時間がないから急いで、と、
子どものやりたいことを断念させてしまった場合、
仮にそのあとで再開させたとしても、
断念させたことゆえの延長タイムが発生してしまいます
つまり、満足するまでの時間が長くなってしまうわけです。
途中で止めなければ、あと少しで満足していたかもしれませんが、
止めさせられたために、リセットがかかったばかりか
満足までの距離が伸びてしまうのです
なので、私には残念ながらそれを放置するのが
一番の近道と理解するしかありませんでした
まあ、しばらくやりたいようにやらせたという訳です。
でも、こちらが急いているからでしょう、なかなか収まる気配がありません
悪魔の3歳児のイヤイヤ対処法?
と、とっさに思い付いたのが、動揺作戦
『あ~あ、パパの石鹸だいぶ減っちゃったな・・・』
すると、少ししてから考えるようにうつむいていたかと思うと、
・・・なんと止めてくれました
そういえば、だいぶ前にも同じようなシチュエーションがありました。
そう、命令されるのはとにかく嫌なのですが、
言葉がだいぶ理解できているので、『怒り』という感情以外の感情で
同情させるというのが有効なようでした
ただ、よく言われている、『悲しんで訴える』は、
私には出来そうにありませんので、『哀』で誘うか、
他の興味をひきそうなものに転換させるというのが良いのでしょうね。
ともかく、今後まだまだ続きそうな、イヤイヤならぬギャーギャー期に
根気よく対応していかねば・・・。
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