その気でも
ブラシ届かず
親知らず
過去5回の歯磨きの記事
(1) 歯磨きの道具編~①歯ブラシの選び方
(2) 歯磨きの道具編~②その他の道具
(3) 歯磨きの仕方編~①通常の歯ブラシ編
(4) 歯磨きの仕方編~②その他の道具編
(5) 布歯ブラシ
の中で書き忘れた事がひとつありましたので
申し上げておきます。
実は、私は20代の頃に
既に親知らずが4本全部生えておりました
なので、私にとっては、
親知らずとは言っても
親が知っている年齢ではあります(^^;
この親知らずですが、実は1/4の方は
生えないまま寿命となるそうで、
個人的にはそちらの方がよかったのですが(^^;
この親知らず、まっすぐに映えないケースが多く
生えても虫歯になり易い、他の歯に悪影響を与える
との理由で抜歯する方も多い歯です。
スポンサードリンク
かくいう私も、その理由で
50才も目前にして、左の2本を抜歯しました
なので、抜いた方は、残った歯の奥側
(親知らずがあった側)が
大きく空いた感じになっていて、
抜いていない右側は、
歯並び的には一段落ちた高さで生えております。
なので、両側とも非常に磨きにくい位置であり
いつも注意が必要なのです
歯科医においても、その歯の磨き方は
充分に注意が必要なので、
よく指導されたのでした。
と言うか、普通のはブラシでは
磨くことはほぼ不可能なので、
必ず専用の(プロフィッツ等の)
歯ブラシを使用するように言われました。
実際に使用してみると解るのですが、
この歯ブラシを使うと、
ほぼ点で磨くことが出来るので、
親知らずの外・内側はもちろんの事、
奥側もちゃんと意識すれば磨くことができます。
ただし、このタイプの歯ブラシも
毛の長さが異なるものがあるので、
個人個人の歯の状況によって選択すべきです。
が、基本的には、狭い場所を磨くので
短い方が良いとは思います。
なので、親知らずが生えているという方は、
是非、このタイプの歯ブラシを使うように
心掛けた方が良いと思います。
万が一親知らずが虫歯にでもなったものなら、
多量も困難ですし、生え方によっては
抜歯は手術にもなりかねません。
とにかく、まずは虫歯予防のために
キチンと歯にあった歯ブラシで
毎回歯を磨くようにしましょうね
そうそう、このタイプの歯ブラシでも
歯磨きは少しつけるとスッキリするので
お薦めです
スポンサードリンク
カテゴリ