さて、すっかり忘れていた、いや記事更新をですが(^^;
母親の認知症の原因検査は、一回目は
記憶力などの検査1回目と脳血流検査を行い、
日を改めて二回目は、記憶力などの検査1回目と脳MRI検査。
そして、その結果を持って医師の診断を受けることとなりました。
まずは各診断の結果から説明がありました。
記憶力などの検査に関してはどうやらアルツハイマーが疑わしい。
そして、脳の血流検査を見て、脳梗塞や血栓などの影響は小さい、
更にはMRI断面図でも同様、プラス海馬の収縮率が2.63と
全体的に判断しても、アルツハイマー型認知症の可能性が高いとの判断。
よって、投薬の方向性が決まり、早速当日から投薬開始となったのでした。
処方されたのはアリセプトの後発薬で、まずは3mgを2週間分。
その期間内に気分が悪くなるなどの副作用が無ければ、
5mgに増量し、最終的には10mgにするとの計画。
そして、その増量の判断は本人の具合の問題だけなので、
私だけ来ればよいと言われ、2週間後受診(?)を予約し帰宅。
その後、果たして記憶が残っていないのか解らないが、
2週間の間に数回本人に確認したが特に問題なしとの答えだったので
予約日に来院、問題なしを告げると、特に医師との面談もなく、
伝言のみで5mgの薬の処方が決まったのでした。
ちなみに、3mgの薬の効果はと言いますと、、、
本人とはほとんど会話していないので、デイサービスでの聞き取りのみ。
担当の方に伺ってみると、特に変わった様子は無いとのこと。
いや、1点そう言えば、と伺ったのが、
最近何やら突然お祈りを始める節があったので、
投薬後は無くなったとのこと。
まあ、ちょっとは変化があったのかな??
ともかく増量された薬は約1か月分。
その間どうなるのか?少しは変化があって欲しい。
もちろん良い変化のみ受け付けますが(^^;
そうそう、医師から聞いた投薬効果ですが、
基本的には行動が活発になるとのこと。
そもそも、アルツハイマー型認知症はやる気がなくなり
鬱になる傾向があるらしく、それを薬の効果で抑制させるとのこと。
なので、逆に活発になりすぎて、徘徊を始めることあるとか。
げっと思いましたが、まあ個人差があるようでどうなるかは何とも。
ともかく、更に1カ月投薬を続け、その後、今度は本人を連れて
再受診の予定。
その間もし何か変化があったらまた記事にまとめることにします。
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