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この記事作成は本当は予定外のことでした。

実は先日、妻とのSkype通信の中で知った驚愕の事実を伝え

それが子供のために、いかに間違った事をしているかを

実施されている方に説明し、説得するためにこれを書くことにしました。



驚愕の事実



その事実とは、自分の子供を海外の英語教育の保育園に

通わせている、ということ、、、だけではありませんでした。


実は、その親御さん達が現地に滞在するのは

たった1週間とのことでその後は日本へ帰国。


しかも、子供の英語力はあまり良くないという状況で、

たった1週間、いや正確には保育園に通うのはたった5日間[exclamation]

更にはそのお子さんの英語力はあまりよろしくないとか。


つまり、親御さんはお子さんの英語力を高めるために

現地の英語教育の保育園に預けようとした、

いや、実際に預けたのですが、、、


まず、初日は慣れないからと時間を少なめにして

早めにお迎えに行ったそうですが、翌日は少し伸ばして

その次の日にはフルタイム、つまり朝から夕方まで[がく~(落胆した顔)]


たった3日で、しかも英語力が乏しい子が、

いくら子供は吸収力が高いとは言え限度というものがある

と思うのです。もちろん個人差はかなりあるはずですが。


そんな環境に、子供が疲れて大変なの、と言われた妻は絶句。

もちろん他人の選択を否定するわけにもいかないので

それなりの対応をしたらしいのですが、

そんな驚愕の事実を聞いたのでした。



良い教育とは何か?



正直、これだという回答は無いと思います。

と言いますのは、何度も申し上げているとおりに

子供によって性格、行動力、好き嫌いなど全く違い

それぞれの子供によって、更には状況をみながら

変化させていくべきものだと思うからです。


なので、やはり常日頃から様々なことを考えながら

子供と接することが一番重要だと思うのです。


が、現実的にはそんないろいろ考えながら子育てするなんて

不可能かなぁとは思います(^^;

なので出来るだけ、というところでしょうか。


1番重要なのは対応の変化を見逃さないことだと思います。

つまり、今まで同じ事を言っても特に問題なかったのに

急に嫌がるようになった、とかです。


その時に大切なのは無理強いをしない。

修正を急がない事ではないかと思います。

とにかくゆっくりじっくり子供と向き合っていこうと思います。


それが本当に子供のためになるのか?



ただ、根本的に押さえておきたい点があります。

それは、今やっていることは将来子供のためになるのか?です。


そして、ある時期になると、子供にとっては

親の押し付けと感じる事になる可能性がありますので、

その時には改めて子供と真剣に話し合う必要があるでしょう。


なので、そこを念頭に置きながら

我が子を教育していく必要があると思います。


まあ、教育という言葉は個人的には押し付けのイメージが強いので

将来への生き方の方向付けをしていくといったところでしょうか。

あくまで選択肢を増やしてあげる、そんな感じで捕らえております。



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子供の将来のことは自分で決められるように育てる



さて、教育という押し付けですが、これが強いままに育てていくと

当然ながら判断力というものがかなり弱くなります。


なので、子供をよく見つめながら徐々に自分で決定することを

経験させていくべきであり、その質・量ともに

増やしていくべき事だと考えます。


つまり、まだ早いとか、うちの子には無理だろうとか思って

子供に決定させないままある時期を通過してしまうと

もう自分には決める権利は無いと思ってしまう事になりかねません。


あくまで子育てとは、子供が自立できるように

サポートしていく、そういう考えが大事と考えてます。


なので、子供が自分から何かをやりたいと言ったときには

まだ早いも思っても、将来性をよく考えて有効と思えば

喜んでやらせてあげるのも大事ではないかと思います。



ではどうすれば良いかったのか?



さて、ここで話しを『驚愕の事実』に強制的に戻します(^^;

私が思うに、英語が得意ではなくても平気で飛び込んで行ける

子供ではない場合、保育園でなくても地元の託児施設や

有料・無料の遊び場で英語に触れさせる程度から始めたいです。


まずは環境に馴染めないとどうしようもないので

日本語以外の言葉の中でも

やっていける経験を積ませるべきと考えます。

まあ教育関係者では無いのであくまで持論ですが(^^;


うちの場合も、保育園に通わない日はなるべく

無料、なければ有料の遊び場に連れていって

日本語以外の環境で遊ばせています。


そんな経験を積んでいけば、日本語以外の場にも

溶け込みやすくなるのでは無いかと思います。


もし、それでもダメであれば、なおさら英語だけの保育園は

子供にとっては苦痛以外の何物でもなく

得るものも無い時間の無駄に、いやそれどころか

拒否反応すら出来てしまうかもしれません。


やはり、そういった新しい場に子供を置く場合には

じっくりといろんな面から子供を見つめる事が重要でしょう。



まとめ



いや、特にまとめるつもりはありませんでしたが、

成り行きで作ってしまいました(^^;


結局は、我が子のための教育は、我が子に一番近い親が

見定めていく必要があります。


なので、成長にともない変化していく我が子の反応を

いかにして見抜き、いかにして修正していけるか?

そのためには親も学習して対応策を変化させねばなりません。


そうしていくことで、その親の変化が子供に伝わり

子供も受け入れ成長していくのではないかと思っています。


もちろん、背反事例もあります。

つまり一般的にいうダメな親の元で優秀な子供が育った話しはよく聞きます。


が、そういった場合は、子供の心に歪みが生じてしまっている

そんな可能性があるのでは無いかと思いますので、

個人的にはお互いに成長していく事が理想と考えます。


そして、年を取ろうとも前へ進む意欲と努力があれば

それは出来ると思いますので、高齢になっても頑張って

子育てしていきましょう[exclamation]

 
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