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実は我が子が2歳半になる前から開始したトイレトレーニング。

その後半年をかけて様々な工夫をしながら

頑張ってはみたものの、今から思えば間違ってたかなぁ・・・


そんな思いの残る我が家・・・いや、パパの

トイトレ失敗談とそこから得た教訓を

今後少しずつお伝えしていこうと思います。


何故に突然そんなことを?と、お思いかもしれませんが

最近になってようやく、日中においては

お姉ちゃんパンツで過ごせるようになったからであり、

そんなわけでその失敗例と成功への道筋を私なりに噛み砕いて

ここに残そうと思った次第なのです。


そして、今回はその序盤戦の内容です。

まずは、以前の記事でもお伝えはいたしましたが、

我が子におトイレとは用を足すものだという概念を

刻み込ませんための、おトイレへの誘い。


これは我が家としてはかなり時期が早かったのですが

それ自体は問題はなかったと解釈しています。


ただ、これがそのままトイトレに直結するわけではない!

この事が理解できていなかったために

結果としてオムツ外しが長引いてしまった

そんな感じがしないでもありません[ふらふら]


どういうことかと言いますと、

子どもをおトイレへ誘うのは、

あくまでもトイレとはこういうものだという認識を

させるためだけのものであり、


つまり、誘った結果行くと言って座らせて

実際に出来たとしても、そこまでのものということ。

もちろん出来たことについては多いに誉めてあげるべきですが、

だからと言って、自分からトイレに行くという事には

直接は結び付かない、そういうことです。


そう、自分からトイレに行くためには

別の段階である『感覚』というものが『必須』なのです。


なので、この『自分から行く』を子どもに求めてしまうと

子どもはトイレ嫌いになってしまいます[ふらふら]


ということは、逆に言えば、トイレへのお誘いは

急ぐ必要はないということにもなります。


もちろん私のように早めに始めても問題は無いのですが

その場合は、子どもがおトイレに興味を持たなくなったら

きっぱり止める意識を持ちながら行いましょう。


そして、やはり寒い時期はおトイレに入ることと

冷たい便座に座ることを、当然ながら嫌がります。

不思議なことに、3歳半の最近ではそれが顕著になりました。


なので、出来れば暖かい時期を狙って、

ただどうしてもというのであれば、

廊下とトイレをかなり暖かくしておいてから

誘うようにしましょう。


とにかく第一段階はおトイレとは用を足す場所だという

認識を持たせることであり、それ以上は望まないこと、

これが序盤戦です。

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