教育は
子にさせないで
共にする
実は、以前もお話いたしましたが、
ちょっとというかかなり強引とも思われる
英才教育の経過かとして、小学生にも関わらず、
自分の将来のために友達を選ぶ事すら出来てしまう、
そんな例もある事について触れましたが、
まあ、それでもお友だちによる影響は
少なからずあることはとっても理解できました。
今回はもうひとつ参考になる事がありましたので、
ここでご照会したいと思うのですが、
参考例をそのまま書いてしまうと
著作権に触れてしまうので、私の言葉に置き換えるのと
そもそもそれ事態は以前からも自分なりに行っていたので
全く新しいものではないという事を添えておきます。
それは何かと言いますと、
幼児教育に最適な教科書は・・・
無いということです。
というか『教科書』という媒体が無いだけで
基本的なスタイルは存在します。
それは、日常生活や遊びの中で
常に子どもの脳を使わせてあげるということです。
つまり、人ごろから脳を活性化させてあげることで
抜群に発達する幼児期の我が子の脳に刺激を与え
シナプスを張り巡らせてあげるということです。
なのでまあ、いつも同じことを申し上げて恐縮なのですが(^^;
興味を持つ内容はその子その子によって千差万別。
よって我が子の反応を見てどうするかを考える事が基本です。
ということは
そうですそれを考える親も頭を使わなければならない
しかも子どもと同様に『常に』ということになります。
が、まあ本当にいつも考えていられるほどに
頭の回転はよろしくない私なので(^^;
時おり思い出したように頑張って錆びた頭を回しております
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我が子の脳を回転させる具体策
ここまで書く前に冒頭から、
『なあんだそんなこと当たり前じゃないか』とおっしゃる方も
多いかもしれませんが(^^;
参考としたい方のためにちょっとだけ解りやすく解説します。
ご自分の場合を考えればお分かりかと思いますが、
脳がフル回転する時と考えると、
答えがたくさんあって選択に迷う場合や
答えがなかなか見つからない場合、
又は絞りきれないなどいろいろあると思います。
さて、子どもにこれを当てはめてみますと、
ここからは我が子のパターンで解説しますが、
答えがなかなか見つからないとなるとすぐに拒否するので
これを使った技はダメです。
なので、そうならないように工夫しながら
子どもと会話をしていくことにします。
例えば、子どもが『テレビを見たい』と言ったとしましょう。
『じゃあ何にする?』だと簡単なので、
『あれ~?昨日は何見たっけ?ミッキー?』
或いは、『今録画しているから見れないんだよ』など。
結局テレビを見ることになっても、選択肢をいくつか与えて
更には昨日見た番組を言うなどしていろいろ増やし
そんな感じて頑張っています(^^;
今のところはそれだけでも『ん~』と考えていますので、
やはり子どもの質問にはストレートには答えずに
何とか頭を使わせたいと頑張っています。
後は、子どもの要望に対して、常に『理由』を求めるのも
かなりの効果があるのではないかと思います。
ですが、あまり頻繁に行うと、
面倒になって話し掛けてくれなくなるかもしれませんので
くれぐれもほどほどにしましょうね
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確かに教育にたして
完璧な教科書はありませんね
良く、観察して時間を使う必要があります
tachさん、コメントをいただきありがとうございます。
おっしゃるとおり、やはりより良い子育てを行うには
幼児教育も含めて子供と過ごす時間をどれだけ多く取れるか?
にかかってくると思います。
それだけではないとは思いますが、同じ質ならばそうなるはずです。
ひゃー…(◎_◎;)(脂汗) ご苦労様です…!
意外と社会に出ると、答えだけ出す事より、問題が何か、を考えたり、
答えは一つだけじゃない…!なんて事…沢山ありますもんね…(納得)
しかし、それを日々教える事…ご苦労様です!(>_<)頭が下がります…
きのこちゃんさん、コメントをいただきありがとうございます。
いや~常にという訳ではありませんよ。
でも、やはり勉強をさせようとしてもやるはずがないので
せめて何かにつけて頭を使うようにしておかないと
大事な時に動いてくれなくなりますので
この事は結構大事なことだと思います。
そう考えると子育てってかなり大変な事だと思います。
しゅわっちさん
全くその通りで、子供の教育は、とにかく子供の目線まで下げる、一緒に考えてあげる、絶対に文句を言わない、詰らないことかな~と思います。でも、これって、カラダもそうですが頭の回転も含めて極めてエネルギーが必須になります。しゅわっちさんは私と同じ50台とのことですが、これができるので本当に頭が下がります。
奥さんと子供の昔話をよくする時間が多いのですが、本当に子育ては体力・忍耐であり、人生の勉強です。経験してよかったと今更ながら思います。
大型中年さん、コメントをいただきありがとうございます。
おほめいただき光栄ですが、おっしゃるほどには
上手くいっていないのでかなり恐縮です(^^;
ともかく一緒に過ごす時間だけは多くとるように頑張ってはいます。
子育てはある意味人間関係の基本的な部分を知ることにも繋がりますので
そういったことも考えるとなかなか面白いものです。
が、人間一人を作る作業ともなりますので
その重要性を考えなら体力・忍耐と知恵比べ
頑張って子育てに当たりたいと思います。
考える事は、思慮深いとも優柔不断とも捉えられ、なにかと大人になると面倒です。
最適な答えはあるけど、正しい答えってあるのかなぁと考えさせられました。
HIDEeさん、コメントをいただきありがとうございます。
確かに大人の世界では即断が求められることも多々あり
それ自体も判断できないこともあり、難しいですね。
そしてなかなか教科書のような正解がないのも嫌らしいところです。
まあそんな神様のような人がいれば別ですが。。