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脱オムツ

  親の気持ちより

    子のやる気


実は、先日お姉ちゃんパンツを購入したことは

記事にてお伝えしていたところなのですが、


購入後数日はそのパンツを喜んで履いていたのですが

その後全く履かなくなってしまいました。


その理由には、子どもが通っているところで

おむつ外しを行っていない

つまりは周りには高年令になっても

おむつをしている子がいるので


劣等感が湧かない(競争しようと思わない)

ということもひとつの原因としてあるとは思うのですが

それよりも、子供自身のやる気が起きない

というのがやはり一番だと思います。


具体的には、我が子がお姉ちゃんパンツを

嫌っているということが原因であり

もっと言うと、お姉ちゃんパンツを履いてで

オシッコしてしまうのが嫌だ。


つまり失敗するのが嫌だ[exclamation]なのです。

なので、お姉ちゃんパンツを履きたがらなくなってしまい

どうにかこちらが頑張って履かせても

1度の失敗でまた、お姉ちゃん履かない[exclamation]


そんな先週、妻が子どもの新しい水筒を購入。

それを翌朝見つけて、これ○○(自分)の?と聞いたところに

お姉ちゃんになったら使えるからね、と答えたそうな。


そしたら、お姉ちゃんになった[exclamation]と言ったそうで、

それにすかさず、お姉ちゃんはお姉ちゃんパンツ履くんだよ

と、返したところ、すぐに

お姉ちゃんパンツ履く[exclamation]と、言ったそうです(^^;


まったくもって子どもとはそういう生き物なんですねぇ

と、かなり納得しましたが、

その時は残念なことに、朝の出来事だったので

その日は紙おむつで送り出したのでした。

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そうこうあって昨日の出来事。

お出掛けの際に、子どもを誘い出してトイレへ。

今回はうまくいって紙おむつが濡れていません。


そしたら、それで気を良くしたのか、

○○お姉ちゃんパンツ履く[exclamation]

おおっ[exclamation]それは素晴らしい[るんるん]

と、早速履かせてのランチとなったのでした。


その後、お昼寝は紙おむつでしたがこれも無事だったので

再度お姉ちゃんパンツで公園へ[車(セダン)]

大好きな遊具なのでかなり楽しんだあとで

手を洗って帰ろうとしたところ、


○○おトイレいく[exclamation]

オオーっ[exclamation]これは[exclamation&question]

と思いながら、近くのおトイレに連れていったら

少し出ました[わーい(嬉しい顔)]


自分から言うなんてこれは進歩か[exclamation&question]

とその時は思いましたが、今思い返してみると

公苑の外におトイレがあったのでそれが見えたからかも・・・


残念ながらそのおトイレには洋式がなかったので

面倒な手間を避けてその時は近くの洋式トイレを訪ねたのでした(^^;


なぜそんなことをいうのかと言いますと、

結局は夜に、さあお風呂に入る前の

歯磨きをしようねと、子どもが先に行ったあと

私が行ったら子どもが泣き顔で固まっていたから・・・


どうやら、出る前の事前察知がまだ出来ないようで

急いで脱がせたのですが、まだポタポタ[あせあせ(飛び散る汗)]

慌てておトイレへ座らせたのでした(^^;


そそくさと後始末をしながら、

明日はお姉ちゃんパンツ嫌だっていうかなぁ・・・

と思いながらちょっと不安の朝となりました。


隣ではまた昨日と同じように

私の布団へ潜り込んだ我が子[わーい(嬉しい顔)]

その顔を見ながら、今日はどう切り出そうかなぁ

思案中です。


そんなお姉ちゃん、お兄ちゃん、パンツの導入は

子どもが何かの原因で履きたいと言った時が

実は一番なのではないかと思います。


なので、その時期を早めたければ

そういうシチュエーションを親が作り出すのも

ひとつの手かもしれません。


ただし、失敗して子どもが嫌になることも考えられますし

子供によって、感覚の成長が

早い子と遅い子の差がかなり大きいことも予想されるので

その時々の子どもの様子と相談しながら

共に頑張って、出来たときだけ誉めまくるのが

近道なのではないかと思います。

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