何か変?
気がつくためには
遊びましょう
昔と比べると増えているとしか思えない
子どもが親にも相談できずに・・・というお話し。。
ひとくくりに昔と言っても数年~10年スパンで
時代の変化もかなりあり、
そういった環境条件が違うので
同じ土台での比較はできませんが
それを考えたとしても親子の関係って
だいぶ様変わりしているとは思います。
でも、基本として大切な要素は普遍だと思うのです。
つまり、子どもにとって親とは頼りになる大きな存在
・・・でありたい、ということです。
まあ、あくまで希望ですが(^^;
この頼りというのは、別に自転車がパンクした時に直してくれるとか
宿題をやってくれるとか、美味しい料理を作ってくれるとか
そういうことでは無く、
何かにむしゃくしゃしたり、ちょっと悔しかったり、
悲しかったり、スッゴい楽しかったりしたときに
何気な~く話し相手になれる、そんな存在です。
そんなのは親友の役目じゃないのか?
と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、
私は基本は親がその位置付けを持つべきだと考えます。
かといって、友達レベルになれば良いとは思っていません。
あくまでも親としていながら、そういう相手でもあると言うことです。
上から目線ではなく友達でもなく親として、です。
ちょっと表現が難しいのですが(^^;
まあ、そんな親子関係を今は目指しております。
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さて、なぜそんなお話しを始めたかと言いますと、
実は我が子がちょっと妙な癖を始めたからです。
実は私も幼少の頃に記憶があるのですが、
何かのストレスをうまく処理できないと、
そのはけ口として様々な癖が表に出てきてしまいます。
しかも、その癖だけを問題視して注意されると、
更に悪化してしまい、気がつかないうちに癖は増えてしまいます。
そんな自分の経験から、子どもの妙な癖に考えてしまいました。
もちろん、子どもにはそういったことは言ってはいけませんし、
その癖はなぁに?と、決して触れてもいけません。
だた、そおっとお話しをしてみるだけです。
と言っても、まだ3才と少しの我が子で会話もまだまだ始めたばかり
説明といった難しいお話しは出来ないのでちょっとだけ。。
お風呂に入って私が身体を洗っているときに、
遊んでいる我が子に話しかけてみました。
『今日は何して遊んだの?』
『えーっと、まてまてしてぇ・・・』
『あと他にはパパにお話しすることあ~る?』
『何でもいいよ、話してごらん?』
すると、何やら別の方を向いて何やら話しました。
『○○とぉ△△でぇ□□』
まあ、文章にはなっていないし内容も不明でしたが、
『そぉっかぁ、そうだったんだぁ』
と、相づちだけ打っておくと、あとは黙ってましたが、
少しすると元気にまた遊び始めました
果たして効果があったかどうかは解りませんが、
これからはこういった時間がとても重要になってくるのかなと思います。
常日頃からお話しをしておかなくて、
何かあったときは相談してね、と言っても話せるはずはありません。
子どもが会話出来るようになったらすぐに、そして毎日
子どもと会話する、というか子どもに話させる時間を持つことが
将来のためにもとても重要と思います。
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そして、これを疎かにして幼児教育はあり得ないと思うのです。
最近、やれ東大だ医学部だというサイトを拝見していますが
どうも遊ぶ時間どころが親子の時間も割いて勉強させよう、
というか勉強したくなるように誘導する方法など言っていますが
私には残念ながら賛同できませんでした。
やはり、親子関係を人間らしく過ごしていきながら
その延長線上で何をなすべきかを自分で考えられるように育てるのが
そもそもの親の役目であると思うのです。
なので、当然選択肢は広い方が良いのである程度の学力は必要ですが
小学校くらいまでは、基本は教育ではなくてチキンと子育て
これが大切だと思います。
そうそう、日頃から子どもと接していないのに、
じゃあお話ししようかぁ?と言ってもなかなか難しいと思います。
やはり、日頃から子どもの好きな遊びをバッチリやって
点数を稼いでおきましょうね
一応私は何とか頑張って点数はそこそこ付いていると思っていますが(^^;
なので、今日は何を話そうかなぁと思いきや、
お仕事がちと遅くなってしまったので
せめてお布団のなかで少しお話しが出来たら良いかなぁ。。。
そんな毎日を基本に50代の子育て、頑張りたいです
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…す、素晴らしいです~素晴らしいと思います~(ToT)(涙)
自分の父は、まったく逆のタイプなので~(^-^;)(苦笑)
「このように子供を思ってくれる父親が世の中にいるのか…!」
と、いつも目から鱗状態で拝見している次第です~(☆o☆)
「なんでも相談できる親」
既にしゅわっち様には備わっている素質のように伺えます~♪(*^o^*)/
きのこちゃんさん、コメントをいただきありがとうございます。
いや、俗に言う我が子には~させたくないの心理そのままです(^^;
つまり、自分の親は違っていたので子どもにはこんな思いをさせたくない
そこが起点なのでケースは違えども親となれば誰でも考えることと思います。
表には出していないだけですよ。
プラス、我が家は親がそろそろ高齢化に進む年代なので(^^;
いろいろ考えなければならないと言うこともありますが。
相談してもられる親っていうのは理想ですね。私も出来ればそうありたいと考えていますが、実現するのはすご~く難しい気がします^^因みに、私の人生で知り合った友人達、そういう親子関係が構築できた家庭っていうのは1~2割って感じでした(>_<)最悪なのは、社会的に地位があり偉そうにしているけど、子供からは尊敬されてない親っていうやつですね。反対を目指せはよいのかなぁ...社会的地位はなく偉そうにせず、子供から尊敬される親...なんだかよさげな気がしますが、後半の「偉そうにせず、子供から尊敬される親」だけでも良さそうですね^
釣り好きアウトドアマンさん、コメントをいただきありがとうございます。
私的には子どもに尊敬されなくても良いので、
子どもを孤独にしたくないと考えております。
つまりお前には私がいるんだよ、を常に意識できる
そんな子育てをしたいと考えています。
なのでそうですね、友達関係でもなく、尊敬の対象でもなく
身近すぎず遠すぎず・・・それが親だと思うのですが
なかなかうまい表現がありませんねぇ(^^;