トイトレは
親の希望より
子の気持ち
子どもが3才を過ぎて自意識が強くなってくると
自分を自立した人間として見てもらいたい
という主張が強く出るようになってきます。
まあいわゆる、おにぃちゃん又はおねぇちゃん
になりたい、又はもうなってるよ主張です(^^;
この自己主張、随所に出てくるので少々面倒ではあるのですが、
この意識をうまく活用できれば、様々な面で
子どもを進歩させることが出来ると思われます。
そして、子どもの成長において一大イベントである
『オムツ外し』も実はこのタイミングが
よろしいのではないかと思います。
今思えばですが。。。
まあそんなお話しは、だいぶ前から聞いてはいたのですが、
そうは言えどもうまくやれば早く出来るかも
と、始めたトイレトレーニングもかれこれ10ヶ月
もうトレーニングの域ではなくなっております
まだ卒業していないので結論ではないのですが、
現段階として、私のトイレトレーニングの失敗要因と
思われることを書き留めておきたいと思います。
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トイレトレーニングを開始する時期
とはいえ、いつから始めた方が良いのか?
ですが、特にいつでも問題はないのではないか?
とは、正直思っております。
というのは、子どもがおトイレに興味を持てば
それはそれでとても良いことなので、
それをわざわざ止める必要は無いと思うのです。
ここで大切なのはトイレトレーニングと思わせない事であり、
更には、その事が負担とならないようにする事なのです。
なので、開始する、又は開始させる時期については
いつではダメという事はないのではないかと思うのです。
子どもの成長のために大切なもの
さて、実際にトイトレを始めてしまうと、
子どもの興味は回を重ねる毎に減っていきます。
つまり、おトイレに行ってもあまり面白くない
という方向に向いていってしまうわけです。
基本、イヤイヤ期の子どもは
同時に大きな成長を遂げる期でもあり、
その成長の原動力となるものは言わずと知れた
興味、そして楽しみです。
これ無くしては何事にも進歩をなし得ず、
よって、この興味・楽しみを如何にして持続させるかが
子どもの進歩・成長をさせる鍵であり
そこで親の力が試されるわけです。
と言っておきながら失敗したものが何言う
ですが・・・
トイトレに必要な身体のメカニズム
さて、トイレトレーニングに欠かす事の出来ない要素として
子どもが『オシッコが溜まったという感覚』が出来上がっている
という事があります。
これ無くしては、おトイレで用はたすものの、
それは結果的にタイミング合っていただけに過ぎない
という事になってしまいます。
という事は・・・この感覚が無いうちは
いつまで経っても自分でトイレには行けない
ということになってしまいます
そうなると、もし早めにトイトレを始めてしまったのなら
その『感覚』が出来上がるまでトイトレを継続する必要がある?
という疑問が浮かび上がります。
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そして親の皮算用
で、ここで考えるのです。
通常は早く始めたのだから早く卒業してもらいたい
でも、これは子どもの身体を理解していない大人の希望。
その希望を子どもに押し付けると、
子どもはトイレを嫌いになってしまいます
なので、早く始めた場合は
トイレはトイレではなくて楽しい遊び場である
そういう認識を与えることが重要となる訳です。
もし、それができなかった場合は、
潔くトイトレから一時撤退すべきでしょう。
もし、途中で止めても、
子供にとってトイレが嫌な場所でなければ、
時々誘えば嫌がらずに行くという事が出来ます。
そして、その『感覚』が出来上がったときに、
今度は自ら行くことができるようになる・・のでしょう(^^;
私の失敗例とこれからの巻き返し
さて、私が失敗したのは、
この一時撤退が出来なかったというところです。
つまり、常にトイトレを押し付けてしまい、
結果としてトイレに入りたくない
となってしまったわけです
そうならないためには、
『子どもを絶対に責めない』
この一言につきます。
つまり、オムツにしてしまっても一切その事には触れない。
そして、おトイレで出来た時には多いに誉めてあげる
これをただただ続けていれば良いだけです。
『あ~あ、今回はダメだったね』これはダメ。
『この次頑張ろうね』これもイヤイヤ期においては
言わないほうが良いのではないかと思います。
ですが、おにぃちゃん・おねぇちゃんになりたい時期では
本人が凹んでしまうことも有りますので、
その時は臨機応変に子どもの心を察知して声をかけましょう。
そんなこんななので、今後はオムツでやっても結構。
おトイレで座れた事だけでも誉めていこうと考えています。
何分、『感覚』がいつ出来上がるかは
子供によっても個人差があるので、
こればかりは気長に待つしかありません。
・・・気長に。
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確かに、子供は興味があるからやるんですよねぇ^ここで大人の思惑での無理強いは禁物ですね。子供側の体の準備が整っていないのに無理やりやらせても、嫌いになってしまうだけっていうのは良く分ります。うちはまだ少し先になりますが、教訓にして子供が興味をもって、楽しく学べるようにしていきたいと思います♪ っていっても多分なにか失敗するんでしょうね^
釣り好きアウトドアマンさん、コメントをいただきありがとうございます。
子どもはへそを曲げるとなかなか戻ってきてくれません。
やはり初めが肝心です。
姫様が楽しく事を進められることを願っております♪
失敗は、本当に成功のもとと実感出来ます。
ちょっと騒がしいことはありますが楽しいものです♪
ご訪問ありがとうございました。
うちはエサで釣りました(笑)
おまるでできたら、紙おむつが節約できたお礼にラムネを一つ渡す、というシステムにしたら即できるように・・・orz
rosemaryさん、コメントをいただきありがとうございます。
なるほど餌ですか(^.^)
それも良い案ですね(^-^)
次案の参考にさせていただきますね♪