あれっ?それは!
我がクセなおせ
子のクセで
子どものイヤイヤ期も終盤に差し掛かると、
イヤイヤと共に、著しい成長に伴う強い自己主張が
現れるようになってきます。
つまり、自分で『親のやっている』アレやコレを
親にやってもらうのでのではなくて、
『自分でやりたがる』という事です。
この事自体は、成長という喜ばしい過程であるので
何ら問題はないように思えるのですが、
本当に『それは無理だろう』と、思うようなことでも
何でも自分でやりたがるので困ってしまう部分もあります
今回はそんな成長期の子どもの仕草にギョッとした事が
有りましたのでお伝えしたいと思います。
そのひとつが、歯磨きの仕方です。
いつもは私が子どもに歯磨きをさせているので、
私の指示に(ある程度)従って歯磨きを進めていきます。
ですが、先日ちょっと手が離せない用事があり
歯磨きを妻に任せていたのでした。
そして、私が子どもに歯磨きをさせる時には、
私は一緒に歯磨きをしないようにしているのですが、
妻は一緒にしていたようです。
そうそう、私が子どもとは一緒に歯磨きをしない理由ですが、
実は、以前 歯磨きの時にパパが失敗した事とその対処法 の記事で中で
失敗した甘い練り歯磨きは、隠してしまったととお伝えしましたが、
その後は、今度は私が使っている大人用のそれを
自分も使うと言い出しまして、、、
まさかミントが強いので1度やれば嫌がると思って
少しだけ付けてあげたところ、
凄ーい嫌~な顔をしたはずなのに、
(たぶん真似をしたいからなのでしょう)
次回からもねだられるようになってしまいました
正直、飲み込んでも困るので、
ちょうどなくなりかけていたその練り歯ブラシが
無くなったと同時に別の練りはみがしに変え
次には私が子どもと一緒に磨かなくしたときに、
『これはママのだよ』と言ったら
何故か素直に使いたいと言わなくなったので
それ以来何かにつけ真似されると面倒なので(^^;
歯磨きは子どもだけにしておりました。
なのに、そんな経験のない妻は、
自分をコピーされるとも知らずに自分もシャカシャカ。。。
で、何をしたかと言いますと、、、
歯磨きを終えた歯ブラシをコップの(水の)中に入れて
シャカシャカかき回して歯ブラシを洗う、です
そのあと妻がどうしているかは解りませんが、
子どもはその水でブクブクするものですから
あまり綺麗ではない感じがして・・・
その事を止めさせるのに1週間ほどかかりました
そして二つ目が私のクセです(^^;
実はアレルギー持ちの私は、何かに反応すると
無意識に口の中をモゾモゾするクセがあります。
で、食事を終えた際に、隣に座っている子どもをふと見たら
私の口元をジーっと見つめながらお口をモゾモゾ。。。
げげーっ
そんなこと真似るんじゃない
と思いましたが、怒るわけにもいかず
じっと黙って口も動かさずじっとしてしまいました(^^;
この時期の子どもはとにかく意識的に真似をします。
この真似自体はイヤイヤ期が始まる前から
やっていたと思うのですが、
以前は無意識というか遊びでやっていたと思われます。
ですが、この時期は『お兄ちゃん』『お姉ちゃん』に
なりたい(成長したい)為に強い意識の元で
『真似』しようと思ってするので、
たぶん今後の人生に根付いていくのではないかと思います。
なので、その事も意識しながら、
自分のクセも改めて見直す良い機会でもありますので、
子どもの仕草と自分や伴侶の行動をよく見つめて
なるべく変なクセは子どもにつけさせないよう
頑張ってみる必要があると感じた次第です。
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おそろしい鏡ですね >_<’’
ぺんちゃんさん、コメントをいただきありがとうございます。
本当に困ったちゃんではあるのですが、
成長過程では仕方がないのでしょうね(^^;