歯の命
伸ばす決めては
歯垢除去
実は、歯科医院に行き始めた約7か月前までは
歯科で歯垢を除去してもらうと、
歯茎が下がってしまうと信じ込んでおりました
と言いますのは、それから遡ること20余年
職場の近くで歯の治療がてら歯科医院で、
勧められるままに歯垢を除去してもらった時の事。
その当時はまだ、今のように
超音波を利用した方法が出来ておらず、
先の尖った針のようなもので
ガツガツとやられていたので、
まだ慣れていない下手な方にかかってしまうと
ちょっと出血が多いんではないの
と、悔やむくらいの痛みを伴ったことがありました
そうして作業が終了すると、
歯茎付近も削られるので、歯茎が少しめくれ上がってしまい、
結果、歯の出ている部分が少し多くなったようになり
あれ~、これじゃあ歯が余計に出てしまい
せっかく歯槽膿漏の予防と言っていながら
もっとひどく歯茎が下がって歯が抜けちゃうかも
と、ちょっと怖くなったのでした
しかも、その一旦下がってしまった歯茎は
なかなか元には戻らなかったので
余計に心配が増えてしまい、
結局はその後、歯垢を除去すると歯茎が危険
という情報が頭にインプットされてしまい、
最近まで歯垢除去はなるべく断るようにしていたのでした(^^;
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そして、今の歯科医院に通うようになり、
当然のごとく、歯垢除去を言われたわけですが、
その時の説明では、
このまま放っておくと歯が早く抜けちゃいますよ
と優しく言われ
ゲーーっ
歯槽膿漏よりも現実的な説明に、
ついお願いしちゃったのでした
ところが時は代わり、今は超音波の時代
さすがに新しいものは良いんですねぇ
痛かったら教えてくださいねと言われても
ほとんど痛くなかったんですよね
ちなみに、歯垢除去は2度に分けて行われ、
1度目は歯茎の近くまで、2度目で歯茎内部まで
お掃除してくれました。(まあ酷かったということかな(^^;)
なので、1度目の時は歯茎に影響がでなかったのですが、
2度目の時にはやはり、歯茎が下がってしまったのでした
ところで、以前も少し触れたかもしれませんが、
歯磨きの検査をされた時に、
磨き残し割合が何と8割以上もあった事に起因して、
出血や歯茎を腫れも多数指摘されてしまい、
かなりショックを受けておりました
実は後で考えたところ、この歯茎の腫れと
歯垢除去による歯茎の後退は繋がっていたことが判明
つまり、歯茎が正常だと思ったいた高さは
実は歯垢等による歯茎の腫れで膨張しており、
本当は(腫れが引けば)もっと低かったという事です。
なので、歯垢除去したときには歯茎が少し開くので
歯茎が後退したように感じ、
そのままちゃんとした歯磨きを実施していれば、
腫れが引いて、歯茎が正常な位置で落ち着く。
つまりは事実上少し後退してしまうわけです。
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ところが、せっかく歯垢を除去しても
歯磨きがおろそかだと、
また歯茎の腫れが復活してしまい、
結果、歯茎が戻ったかのように思えるものの、
ただ、膨張しているだけ・・・しかも炎症は進行
そんな自分の勘違いのせいで、
たぶん自分の歯の寿命をだいぶ縮めてしまった感があります
これからは定期的(1~2ヶ月に1度と言われました)に
歯垢除去をしながら、歯茎が腫れない、出血しないよう
正しい歯磨きを目指して頑張ります
そうそう、大事で且つ恐い事をひとつ。
一旦後退してしまった歯茎は元には戻らないそうです
なので、自分の歯の健康寿命は、
どれだけ早くに正しい歯磨きを実施できるようになるか?
そして、定期的な歯垢除去が鍵のようです。
まあ、多少のお金はかかりますが、
なるべく総入れ歯になる年齢は遅らせたいですし、
まさかのインプラントよりは遥かに安いですから、
そう考えれば2ヶ月に1度の千円台の出費は安いものでしょう。
何度も申し上げますが、私は歯科関係者ではありませんよ。
そうそう、最近の事ですが、
歯間ブラシで腫れのチェックが出来ることがわかりました
つまり、毎日キチンと歯間ブラシも使って歯磨きしていれば
もし歯茎が腫れてしまった時は、
いつも入っている部分が入らなくなってしまいます
そういう場所は大抵決まっていますので、
更に意識をして丁寧な歯磨きを心掛ければ、
少し位は、この自分の歯で食べられる期間が
長くなるかなぁ・・・なんてちょっと期待(^^;
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今は虫歯のほうも保険はきかないのですが神経を抜かない治療や歯を抜かない治療もあって、それでも治癒するらしいです。
保険適用になればいいんですけどね。
関東では埼玉に有名なところがあって全国に広がっているようです。
半年に1回は歯医者いってます(^_0)ノ