三つ子では
話が出来る
オームと同じ
子どもの年齢が2~3歳の育ち盛り
且つ、嫌々絶頂期の時の『親の対応』は、
子どもの将来を考えると大変重要な『課題』です。
ただ、現実的にはそれを理解しつつも、
子どもの言葉がだいぶ増えてきており、
しかも達者なので、その言葉をそのまま受けとって、
ついつい叱り付けてしまいがち・・・私だけかも~(^^;
そもそもこの時期は、言語の成長と共に、
精神面でも大きな成長、というよりむしろ
もっと重要な、今後の感情起因の基礎作りを行う
とっても大切な時期です。
つまり、『三つ子の魂百まで』のとおりで、
この時期の習慣や考え方・感情の基礎が、
それ以降の礎として定着してしまうからなのです。
なので一日一日、その日のストレスがあれば
その日のうちに解決してしまうように、
過ごしていかなければなりません。
ところが、そうは思っていても
・・・やってしまうんですよねぇ
そんなわけで、ついつい叱ってしまいがちな
私の今後の為の、過去録として、
昨晩の出来事を書き記しておきましょう。
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それは、夜寝る前の
子どもの歯磨きの時の出来事でした。
実は、昨日は子どもがお昼寝をしたがらず、
仕方なしに、そのままショッピングモールにお出掛け。
そこのおもちゃ売り場にサンプルおもちゃを見つけて、
それは熱心に遊んだのでした・・・
が、そんなに楽しいわけですから
当然のごとくなかなか帰りたがらないわが子を、
このまま無理矢理共済退去させてしまうと、
しばらく騒いでしまい辺りに迷惑をかけると共に
心にしこりが残ってしまう恐れがありますので、
あと1回だけだよ約束だよ
を、何度も繰り返しながら、何とか連れ出しに成功
まあ多少は騒いだものの、ギャーギャーとはならなかったので
この時は無事課題をクリアできたのでした
そして、そのままホッとしながら家路についたのですが、
なんと、家に着いた時には子どもは後部座席で熟睡モード
どうりで静かだったわけだ
まあ、そんな感じで、
眠い中でも新しい刺激で更に疲れを増し
かなり眠い状態での帰宅となったのでした。
ですが、時は既に5時を廻っていたので
そのまま寝かせるわけにもいかず、
何とか目を覚まさせて少し遊んだあとで
夕飯に突入させたのでした。
そして、食後のお遊びタイム
いつものように遊び始めたのてすが、
表面上は眠そうにしていないので、
ついつい昼寝無しという事を忘れてしまい、
シャワーを浴びさせようと誘ったのはいつもの時間
そもそもこれが第一の失敗なのでした
やはり、眠くなっている子どもは
情緒がかなり不安定になってしまうので、
いつもだと普通に親のいうことを聞いてくれる事柄も
すっかり機嫌をそこねてしまうこと多々ありなのです
なので、お昼寝無しの場合は、
1時間前にはシャワー(お風呂)に入れて
寝かしつけを直ぐに行うべきなのでした。
具体的には、いつもだと7時半~8時にシャワーなので
7時までには入るべきだったのでしたが
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そんな状態で、シャワー前の歯磨き開始
ここで、いつもだと1度で直ぐに終わって、
パパの仕上げとなるのですが、
昨日はそうはいかず、もう一度歯磨きを付けて
磨きたいと騒いだのでした
しかも、『甘いのいっぱいつけて』との要望に、
ちょっと嫌気が差したものの、希望どおりにたくさんつけて
ちょっと離れてから戻ってみると、
何やら様子が怪しい
口を開けさせると、たくさんあったはずの歯磨きが無い
そして、吐き出したようすもないので、
『ちゃんとぺってしたの?』と聞くと、
そこで何故かゴクンと唾を飲み込んでから(^^;
うなずいたのを見てしまい、つい、
『ほらっそうやって飲んじゃったんでしょ』
『せっかくいっぱいつけてあげたんだから
ちゃんとペッしないとダメでしょ』
と、つい、強制退去させてしまったのでした
これが最大要因の2番目の失敗でした。
そもそも寝不足で嫌々しやすくなっているので、
ここは大目に見るべきなのでした
すると、当然のごとく騒ぎまくったのでした
『ぺーするっぺーするっ』
出来ないと言われたことが悔しくて
更に眠くて混乱して騒いだのでした。ので、
『じゃあぺーしなさい』とやらせても、
今度はいつまでもペッペッとやっております
もういいよ、と言っても全く聞く耳持たずで
はてどうしたものかと悩んだ挙げ句、出した答えが
『じゃあもう一度歯磨きしてぺーしようか?』
これがこの時は正解でした
つまり、更にひとつ前から始めさせて
引っ掛かったところをおだてて通過させたのでした。
結果、ようやくニコニコ顔になり
その後もそんなわけで色々大目に見ながらクリア
何とか眠りにつかせることができました
今回の反省点は、なんと言っても
昼寝無しの時には『早め早め』の対応ですが、
もし、遅くなってしまった場合には『大目に見る』
これらが出来なかったことでした
以後気を付けますm(._.)m
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子どもはまだまだ自分で説明できないので、大人がくみ取ってあげないといけないんですよね。
でも私もボタンの掛け違いをよくやってしまいます。
求めてることと違う対処したら、子どもだって納得しないですもんね。。。
なかなか難しいです。