ハミトレは
させるべからず
おだてよう
以前の記事 で、
子どもにおトイレのトレーニングを始める時の
注意点などをご説明いたしましたが、
今回もやはり、
幼児には苦手というケースが多いと思われる
子どもの歯磨きについて取り上げたいと思います。
ですので、もう歯磨きについては心配ないよ
という方には不要の記事となります(^^;
そしてまた基本的には、
おトイレ・歯みがき共にそうなのですが
子どもには決して押し付けない事
そして
親がさりげなくやっている事
更には、
何気なく褒めまくる
これが、かなり重要になってきます。
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そうそう、トイトレの話しに戻ってしまうのですが、
とある場所で、他の子供のママとお話しした時の
出来事をご紹介します。
その子供はまだ、おトイレに行ったことがなく
3才になったら行こうね、とママとお話していたのでした。
ところが、我が家の子供が
トイレトレーニングの真っ最中である
との話が出た時に、
(たぶん密かに)その子の目がギラッ
であったに違いありません
その後、しばらく遊んでいたら、
別の子がおトイレに行くといった途端、
自分もおトイレに行くと言い出したのでした
これには、その子のママもビックリしていましたが、
せっかく言い出したので、そこのおトイレへGo
そして、出てきた後に話を伺ったところ、
『座ったには座ったんですけどね・・・』
『出てもいないのに出たていうから、出てないじゃんと言ったんですよ』
・・・ええーーーっ
それはちょっとちょっと
せっかく初めて子どもが便座に座ってくれて
しかも出たって言ったのなら、
良かったねぇで、良いのではないかと・・・(^^;
まあ、ちょっとそんな意見をしてしまいました(^^;
別に強い調子で言ったわけではありませんよ。
強く言うとママを否定しちゃう事になっちゃいますからね。
ただ、やはり私として思うには、
子どもという生き物は、
おだてられながら、嬉しくなってついつい
様々なものを吸収してしまう
そ~んなものだと思うのです。
なので、うちの場合、もしそういう場面になったら
そう、ちゃんと出たねぇ良かったねぇ
凄いよ~です(^^;
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さて、お話しを歯磨きに戻します(^^;
まず、歯磨きを拒んでいるのでなければ、
親が定期的に歯磨きをしている時に
子どもをちょうど居合わせるようにする
というのが最初になります。
つまり、お風呂から出た後に、
ちょっと待っててね?
と、子どもに言ってから歯磨きする習慣にするとか、です。
何度か繰り返した後ならば、
今パパは歯磨きするから、ちょっと待っててね?
でも良いと思います。
我が家の場合は、それで子どもが親にすることに興味を持ち、
『何やってんの?』と聞き始めました。
当然『歯みがきしているんだよ』と答えたのですが、
子どもは『はぁみっきー』でした
こんな場面を何度か繰り返すと、
子どもの方から目をキラキラさせて、
『はぁみっきーしゅるー』と言い出したのでした
たぶん、パパが初めから歯ブラシを持って、
『はい、お口を開けてね~、あーんだよ』
とやっていたら、歯磨きは嫌いになっていたかもしれません。
そうです
子どもは、『される』のが大嫌いなのです
そして、出来なかった事(又はやった事の無い事)を
『する』のが大好きなのです。
今ご説明したように、
この違いはやり方次第では意外に小さいものなのです。
ですが、焦って子どもに誘いかけてしまうと、
嫌がってしまう『場合も』あります。
こればかりは、子どものそれぞれによって
どうすべきかは異なってきますので、
様子を見ることは大変重要です。
なのでそうなると、いかにして子どもを『する』
または『したい』に持っていく事が出来るかが
親の腕の見せ所ともいえましょう
とにかく、子どもの反応を注意深く観察し、
どのタイミングでどう見せれば興味を持ってくれそうか
良~く研究しましょうね
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子供の心がよく解っておられると思います、
私は勉強しない子だったから、親から
「枯れ木も山の賑わい」でヨカヨカ(九州の方便)
褒められてるのか諦められてるのか、
当時解らなかったけど…気持ちは楽でした(笑)
やっと2個目の記事をUPしました、頑張ります!
おはようございます。
自分の子供達のことは憶えていない・・・。
このやり方は介護でも有効かも。
本当に歯は大事です。
健康の基本だと思います。
長女は歯並びがガタガタで本人が凄く気にしていて矯正しました。