子育ては
相手を気遣い
すべきもの
ここで、あれっなんで、お互いじゃなくて相手なんだ??
とは、思わなかった貴方
は、正しく子育てが出来ていると思います
ここで、えっなんで
と、思ってしまった貴方は、この記事をしっかり読んでくださいね。
さて、タイトルに戻ります。
50代、もしくは50歳間近で子育てを始めることになった方は
(少々)高齢であるという事で、
いくつか気を付けなければならない点があります。
というか、私がそう感じて行っていたので、
参考にと記事にしました(^^;
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まず今回は「乳児期」についてです。
母乳が出て母乳で育てたいという方は、
授乳は基本的には母親の役目という事になります。
ですが、育児用ミルクで育てるという場合には、
ちょっと異なってきます。
まず、年齢が近い場合(つまりは二人とも高齢)には、
二人で交互に行う事をお勧めします。
それは、夜中に2~3時間おきに目を覚ます赤ん坊の面倒を
ずーっと一人で見るのはかなり大変だから、です。
ただ、仕事がきつくてどうしても残業しなければならない
これは、子育てよりも重要だ
とおっしゃるのであれば、それは仕方ありません。
そうでなければ、何とか職場に理解を求めるか、
ごまかすかして、早めに退社できる環境づくりをしましょう。
ちなみに、私の場合は、夫婦ともに高齢なので、
夫である私が職場に理解を求めて、残業は減らしてもらい、
夜中の授乳は基本的には私がほとんど行いました。
なぜかといえば、
日中の赤ん坊を相手するだけでもでかなり苦労すると感じたからです。
実際、子供が成長するにつれて、
抱っこしている時に突然身体をよじったり
降りたがったりするので、手首と腰を痛めてしまいました
そう若い方に聞くと、そういった場合でも治りは早いのですが
50くらいにもなると、そうはいかないのです
なので、注意する点としては、この『手首』と『腰』
これを痛めないようにしながら赤ん坊の面倒見るという事が
とっても大切なのです。
もし、一度痛めてしまったのならば、
いったん戦線離脱(つまりは子育てから離れる)しないと
治らない状況にもなりかねません
あっちなみに、私は腰は痛めなくて済みましたが
手首はだいぶ長期間(半年以上)痛めてしまいました
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そうそう、妻は両方痛めてしまい、
しかも、手首はある程度以上は曲げられなくなってしまい、
腰も慢性化してしまい、時々整体院へ通う始末
これは、もう治ることは無いなぁと覚悟を決めていました。
が、幸い子どもが育つにつれて手が掛からなくなり
いつの間にか治っていましたので良かったです
が、一時は相当辛く、手首はいわゆる急性の腱鞘炎なので
時々何の前触れもなく『びくっ!』と痛む時があり、
辛そうでした。
ただ、私が言うのも何なのですが、
妻が手首を痛めてからは、基本的抱っこはほぼすべて拒否
代わりに私が常に抱っこをするようにしました。
なので、これがなかったならば、
娘も欲求不満がたまってしまい、
良い子育てはできなかったでしょう。
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さて、ここまで来ればお解りかと思いますが、
基本子育てと言うものは、手を掛けすぎるという事はありえなく
どこかで手を抜くしかないもの。
その抜き加減を出来るだけ少なくするためには、
夫婦が協力し合って行わなければなりません
ですが、子育て自体が
(子どもによってもかなり手のかかり具合は異なりますが)
大変なので、もし、お互いに協力し合って、
と、始めていながら、相手の「非協力的な部分」を見つけてしまうと
そこに亀裂が入ってしまい、子育てに影響が出てしまいます。
なので、お互いではなくて、
相手からの見返りを求めない『相手を気遣って』
子育てを行いましょう、としたわけです。
なので、一番注意するべきことは、
この『相手を気遣う事』であり、
そして、高齢であるがゆえに身体を痛めないように
工夫をしながら子育てに励みましょう
となります。
これから、子育てされる方の参考になれば幸いです。
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