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それ見なさい! 「あなたのせいで」を 無くしましょう

まだまだ赤ちゃんの頃は問題ないのですが、

それが成長して乳児 ⇒ 幼児 ⇒ 児童と育っていくにつれて

子どもに手が掛かるようになっていきます[ふらふら]


またこれも、かなりの個人差があるのですが、

親の言う音を聞く子供と全く聞かない子供が出てきます。


といっても、常に親のいう事を素直に聞く子供というのは

一見うらやましいと思いますが、

よく考えると、ちょっと変な子供(?)という気もします。


それは、子供という生き物は、本来自分が世界の中心と認識しており

それが、親を中心に変わるのは精神的に成長してからとなります。


なので、その自分中心の期間が短いという事は

その成長過程で必ずどこかにひずみが生じており、

そういった点で将来が危惧されます。


それはさておき、一般的にはたぶんに親の言う事は

あまり聞かないという子供が大半なのではないかと思うのですが、


その子供が、親の注意を全部持って行ってしまい、

親がものを忘れたり、落として壊したり、

はたまた、何かにつまずいて転んでけがをしたりすることがあります。


また、海外旅行などに行った先で、

スリや窃盗の対象にもなりやすいので、

きちんとした意識で行動することが望まれます。


特に、スリ多発注意という外務省勧告地域に旅行する際は、

必ず2人の大人が付き添って行動することをお勧めします。


何せ、子供は突飛な行動をするのが得意ですから、

その瞬間、全意識が子どもに集中してしまい、

同時にその隙をスリ集団が狙っていますのでその事を理解しましょう。


そして、海外だけでなく、国内、いや近所でも同様です。

ちょっとしたお出かけの際に、

いつもと違うタイミングで子供が騒いでしまい


つい、窓を開けっぱなしにしてしまった[ふらふら]とか、

鍵をかけ忘れてしまった[ふらふら]という事もあり得ます。


そうならないためにも、習慣化している動作の流れは、

チェックシートを作って、台所や玄関などに設置しておき、

その一つだけを習慣化するように心がけると便利です。


そうすることで、『あなたのために[exclamation×2]

と子供を責める機会が少しでも減ることを願っております。

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